もうiPhoneユーザーになってから早7年・・・。3GS時代からなので長い付き合いです。
7年も使っていればiPhoneのいろんな不満点や面倒な事が起こった時の対策方法に慣れます(*・ω・)ノ
長年iPhoneを使っていると・・・
- 動作が遅くなる
- アプリが突然落ちる
- 固まる(フリーズ)
- アプリの起動が遅い
- 文字入力が引っかかったり、誤作動が多い
なんて困った事や使いづらくなる事が増えていきます。
今回はiPhoneあるあるの一つ「急に不安定になったり重くなったiPhoneの改善方法!」の紹介です!
起動しているアプリを停止してみる
マルチタスクと呼ばれるアプリをスタンバイ状態にしているのが多いと、iPhoneのメモリを大量に使っている事が考えられます。
まずは待機中のアプリを止めてしまいましょう!
- ホームボタンを2度押しして
- 停止したいアプリを選んで上部にスワイプ(スライド)
上にスワイプ!!
頻繁に起動しているわけではないアプリは優先的に消してしまいましょう!
Safariも同じくタブが大量に開いていると不安定になりがちです。
たまには履歴を消去しておきましょう。
強制メモリ解放
「マルチタスクを整理したのに大して変わらない・・・」
そんなときはこちら!”強制メモリ解放”です。
- iPhoneのスリープボタン(電源ボタン)を長押し
この画面の状態から”ホームボタン”を長押しすればメモリ解放となります。
マルチタスクを停止しても、ゴミみたいなメモリ使用カスというような物をこれで消去できます。
メモリ解放をするとそのままホーム画面に戻りますが、ちゃんと解放されていますよ!
再起動をしてみる
メモリ解放したのにやはり動きがおかしい・・・。
そんなときはパソコンと一緒です!”再起動”をしてみましょう。
先ほどの「スライドで電源オフ」でOFF後、スリープボタンを長押しして電源ON。
フリーズした場合は”強制電源リセット”なる方法もあります。
- 強制電源リセット→ホームボタンとスリープボタンを同時に長押し
この強制リセットはフリーズや変な動作時等のどんな状況でも使えるので覚えておくと良いですよ。
学習機能や”設定のみ”リセットをする
キーボードのフリーズや、その他の設定が悪さをしている場合に有効なのがこちら!
”設定のみをリセット”してしまいましょう!
- まずは設定画面から
- 「設定」→「一般」に移動
- こちらの下部「リセット」の項目を選択
キーボードの反応がおかしい場合は「キーボードの変換学習をリセット」
メモリ解放したし、再起動もしたのに改善が感じられない場合は「すべての設定をリセット」
設定をリセットって文字が怖いですが、
- 壁紙・明るさの設定
- 着信音
- キーボード設定
- 位置情報サービス
- 時計・アラーム設定
- 自動ロック・パスコードロック設定
- メールの署名・デフォルトアカウントの選択
これらがリセットされる項目です。データはそのままなのでご安心を。
iPhone内のデータをすべて消去し、新しいiPhoneとして使おうとしない限り、
「すべてのコンテンツと設定をリセット」は選択しないでください。
iPhone内の全部のデータが消えちゃいますよ!
最後は”復元”
今までの方法でまだ改善されないのであれば復元を行いましょう。
方法はPCにiPhoneを繋いで”復元”ボタンを押すだけ(バックアップは必ず取ってから)
これはApple Storeで推奨されている方法なので、長年復元をしていない場合はこちらを試してみてください。
まとめ
動作が不安定なiPhoneを改善するためには・・・
- スタンバイ中のアプリを停止してみる(通称:タスクキル)
- 強制メモリ解放をしてみる
- 再起動をしてみる
- 設定のみ・学習機能等のリセットをしてみる
- パソコンとiPhoneを接続し復元をしてみる
ここまでやってみても改善しない場合はAppleStoreに問い合わせをしましょう。
案外盲点というか当然なのですが、古すぎるiPhoneを使用している場合は機種変更なども視野に入れましょう(私の事です)
本当に便利なiPhone。これらの方法であなたのiPhoneもサクサク動いてくれるといいのですが汗
不安定な動作をしていなくても、長年愛用していくためにたまには手入れをしてあげましょう!
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