基本的にはこのブログはパーソナルコンピューターさんで書いています。
回りくどい言い方していますが要はパソコンですね。
今日の話なのですがいつものようにポチポチキーボードを叩いているとなーんか反応が悪い。
まぁ実際反応が悪いのはここ最近ずっとだったんですがね。
とりあえず今日の記事を書くのにあまりにもイライラしてしまったので予定変更。
今回はキーボードの清掃をしてみたいと思います(*・ω・)ノ
どう掃除するのか?
まずは応急処置レベル
- 掃除機
- ドライヤー
- キーボード清掃用ジェル
- 歯間ブラシ
掃除機は「吸う」ドライヤーは「吹き飛ばす」
単純ですね。ちなみにドライヤーはトイレットペーパーの芯等を使用して風量アップさせるといいです。
まぁエアダスターで良いのですがね。
キーボード清掃用ジェルで吸着も案外綺麗になりますが「キーボード同士の隙間が大きい」と効果が高く、隙間が少ないキーボードには効果が低いです。
歯間ブラシは軟らかめの尖ったものであればなんでもOKです。
キーボード分解清掃
さて、それでも綺麗にならない場合は仕方ないので分解します。
ここから先は自己責任です。
基礎知識なのですが分解できるキーボードとできないキーボードがあります。
アイソレーション型のものは分解できません。
パッと見で判断するなら「キー同士が隣接していない」事です。
これは素人にはぜったい無理ですのであきらめましょう。
※そもそもこのタイプは隙間が小さいので普段からの清掃を心がけていれば困る事は少ないです
分解できるキーボードは「パンタグラフ型」と「引き抜き型」の2種類。
パンタグラフタイプはノートパソコンなどに多く使用されています。
引き抜きタイプはデスクトップパソコンや、外付けキーボードなどで使われています。
引き抜き型には専用の工具が販売されています。
この様な工具を使用して上に引き抜くとポコっと抜けます。
さて、今回の私のパソコンのタイプである「パンタグラフ」
これは電車の上に「◇」こんな形をした電線についているモノありませんか?
あれがパンタグラフです。このキーボードのパンタグラフ同じような仕組みでついています。
マジックハンドなんかもパンタグラフ方式ですね
画像は左側から差し込んで持ち上げましたが、この場合は「上側」から差し込まないと駄目です
というわけで上から
こんな感じで外していきます
あとはエアダスターで吹き飛ばしたり、綿棒で丁寧に清掃したりとお好きに
注意点
- パンタグラフタイプは折れる可能性があるので注意
- 試す場合はまず「ダメになってもいいキーを生贄に」
- 作業前にキーボードの配列を写真に収めておくこと(配置がわからなくなる場合があるので)
- なれてくると目視でキー種類の判断はできますが、実際はメーカーのHPなどで確認しないと駄目です
- 大型のキーには裏面に「バネ」が入っている場合もあります。失くさないように!
おかげさまでキーボードの効きも復活し、快適にこの記事が書けるようになりました!
いやー、気持ちいいですね。実際問題頻繁に掃除していればそんな面倒なことが起きることも少ないのですがね・・・。
交換できるタイプは良いですが、ノートパソコンはキーボードだけ交換が大変ですからね。。。
ついつい忘れがちなので、今度からは頻繁に掃除するようにしよっと・・・。
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