これ系統、好きな人は好きなんじゃないでしょうか?
MSの頭部だけをディスプレイできる食玩「マシンヘッド」シリーズの紹介です!
店頭小売価格は約500円程。
今回は投げ売りされていたので「どれが出てもいいや!」的な気分で購入。
サクッと紹介行ってみよう(*・ω・)ノ
機動戦士ガンダム マシンヘッド2
箱絵はこんな感じ。「通常カラー」と「フレームワークスVer(クリア)」の2種類で展開されています
今回の購入分ではこの4つ
シナンジュ
さすがシナンジュさん。イケメンです
少しだけ軸がずれていたりと精度はあまりよくないかもしれません
塗装も少し気になる部分が・・・まぁ食玩だしなぁ
マシンヘッドの大きな特徴の一つがこの「装甲オープン」状態ができる所です
プラモデルだと頭部の内部フレームは少ないのが普通なので、ここが一番の魅力
スケルトン状態だとそのままフレームが外から見えますが、情報量が100点と言えない所が残念。。。
バーザム ZZガンダム
最近HGUCで発売され話題になった「バーザム」
今夏MG発売予定の「ZZ」
頭部から下のスタンド部分はどのモデルでも共通
バーザムの出来がなかなか良くって実物がカッコいいんです
ZZオープン状態。なんだかF91を連想させますよね。ガンダム系の外装展開って
バーザム展開バージョン
頭部アンテナ部分も外せますが、内部にフレームはなし
値段450円(税抜き)は・・・
正直に言うとほぼ500円の商品としては少しガッカリな印象。
売れ残りの投げ売りを購入したので気分的な痛手はないのですが、前情報なしで購入すると期待外れと思う人も居るかもしれません。
パーツのはめ込みがかなり固く、外すのが一苦労。まぁゆるゆるよりは良いのですが。
塗装が甘いのがどうしても気になります・・・が、ここも塗装すればいいのですけどw
大きい使いどころとしては「MG用(1/100)のパーツ改造に使える」点です。
PGレベルになると内部フレームなどが頭部にもありますが、それ以下のモデルサイズには内部フレームがほぼ無いモデルが多いです。
マシンヘッドでの解釈もされているので、あえて改造して使うというのも良い選択肢かもしれません。
(今回は入手できませんでしたがGMスナイパーはMGで発売されていませんし、MGジム系から作成するとかもできますし、ガンダムMk-2からMGバーザムを作成することも夢じゃないですw)
フレームワークスVerのものは1つしか手に入りませんでしたが、やはりクリアは綺麗です。
アソートは良心的で、箱買いすれば5種類2パターンの全10種類がそろうようになっています。
とはいえコスパがいいとはお世辞にも言えない商品かもしれませんが、なんだかんだこの「小ささ」は凄いんですよね。
情報量の微妙さや、バリ処理の甘さなども目立つのですが、結局遠目で見ると普通にカッコいいですし、小さいから場所も取らない。
ディスプレイモデルなので工夫一つでなんとでも展示方法が考えられる点も良いです。
100点!!とは言えないかもしれないですが、上記の点をしっかり理解しているのなら、満足は出来る商品だと思います。
(SD系の一部食玩とかに比べたらいい出来ですしね・・・)
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