前回の記事はこちら↓
ウォーグレイモン ”WARGREYMON”
前回までで胴体部までできたので今回は腕部とブレイブシールド、ドラモンキラーを組み立てていきます。
はー、長かった・・・。しかし完成した時の喜びと感動はひとしおですよ!!!
途中までは組み立ててあるのでここから作成
ポリキャップを挟み込み、前腕部、手首部分の完成
パッと見、肘先からのリーチが短く感じますね
ガンプラみたいに手指の可動はありません
ここの硬さがなかなか絶妙でよくできています
ここはいっかーと思いましたが合わせ目消した方が良かったかなぁ・・・?
構成パーツは4つ
質感の違う色のコントラストで映える映える!かっこいいぞー!
組み立てはここが一番簡単なんじゃないかと思うぐらいに簡素ですね
すぐに立ち上がらせてみたいけど楽しみは後にとっておきます
クリアパープル部分の塗装が狙い通り良い表情の変化を見せてくれます
一部細いダボで留まるため丁寧に作成しないと折れてしまうかも??
軸に通す順番、基部の向きなど説明書をしっかり確認しながら組み立てないと間違えます
ええ。私は1度間違えましたw
この仕組みスゲー!美しさと機能性の両立ができてるこのアレンジ版最高です!
脚の設置は見た目以上に良好
綺麗なコントラストが出ているので肉眼で見た時のテンションはやばみ。
これ・・・バチくそかっこよくないか???
お台場のジオラマセットがあればあの名シーンも再現できそうですね!!
四方前面ぐるりと見てもらいましたが情報量のバランスがちょうどいい
どこからみてもカッコいい
ウォーグレイモンってこの角度の公式絵をよく目にしていたイメージ
もう少し公式絵は優しい真ん丸おめめですがw
いい意味で威圧感あって最&高・・・!!
いやー、カッコいいですねぇ・・・。素敵ですねぇ。
これ小学生の頃の僕が見たら鼻血だしますよ??今まで生きててよかった・・・。
完成写真はサクッと紹介いたしましたが背景紙用意しての本撮影はまたいつかの機会にやろうかと。
いや、ここから50枚ほどの写真紹介とかもうお腹いっぱいすぎるだろ・・・?w
さて、「フィギュアライズスタンダード ウォーグレイモン アンプリファイド」
良い点と悪い点を少し書いてみようかと。
良い点
- 何度目だよとなりますが「カッコいい」プロポーションや情報量、アレンジ具合等のバランスが高品質
- 可動も大きく、ポーズの色付けもかなりできます
間接の保持力も高めなのでぶらーんとなりにくいです - 組みやすいプラモデルに分類されると思います
「ちっさ!」「ハメにく!」みたいなのが少ない印象でした
見た目以上に組みやすいことに驚きます - 成型色の綺麗さは凄い
私は今回全塗装でしたがそのまま組んでもほぼイメージ通りのカラーリングを再現できます
赤いパーツの分離式色分けが素組みで出せるってさりげすごい - アンダーゲートじゃないのにバリが目立ちにくい印象
これはパーツのゲート部分を工夫しているからなのですかね?
ゲート跡が「ここに作んなよ・・・」みたいな場所がなかったような
超大型パーツなんかが少ないからでしょうか??
悪い点
- まずはシール部分ですかね
お目目は仕方ないがブレイブシールドの白、角部分の黒。ここら辺が気になります
とても厳しい事を言えば「赤いパーツの色分けは凄いのにどうしてそこを手を抜いた?」
となってしまう所があります
無理に紫のシールじゃなくてもクリアパーツはめ込んだり、他の方法でもよかったのでは・・・?みたいな - 仕方ないですがパーツの分割線が気になる人は多いかと
武装類は私の様に合わせ目消ししなくても良い!って方もいらっしゃるでしょうが
やはり肉体部分のパーツ分割は気になりますよね・・・
とはいえそれでも少ない部類ですので正直バンダイさん凄いですね - 組みやすい部類ではありますがブレイブシールドの基部部分が少し組みにくいって初心者さんがいるかも
MGストライクフリーダムの羽根を思い出しますねぇ・・・ - 爪の肉抜き穴がどうしても目立つ!!
合わせ目より個人的にはこっちの方が気になります
髪の毛パーツは積層するのでそこまでは
しかし爪は目立つ・・・。
ここはしっかり蓋をしめれるようにパーツを作ってほしかったのが正直な印象 - これは経年劣化したらの話ですが、サイドアーマーが細いケーブルパーツで組んでいるのが不安
ここに3㎜穴開けてるんだからもう少し丈夫な基部パーツで繋げて欲しかった
要点をまとめると
「ところどころもう少し頑張って欲しい点が多いが、なんだかんだこのレベルのプラモデルは当たりの部類」
「デジモンの立体物で高品質なのは貴重。工夫次第でどこまでもカッコよくなるポテンシャル」
って所です。買ったら後悔するかしないかでいえば「全く無し」レベル。
「5,000円も払ってるんだからMGレベルでー」とも思うけど完成品見ればまぁ吹き飛ぶカッコよさ。
カッコいい。これこそ男の子の心に叩きつける最上級の武器なわけですよ。
(このレベルでシャイングレイモンとデュークモン本当にお願いします・・・お布施するんで・・・)
必要になるかわかりませんがカラーレシピも記載しておきます。
カラーレシピ
黄色部分
GSIクレオス GX203 GXメタルイエロー
赤部分
GSIクレオス GX202 GXメタルレッド
ガイアノーツ 041 クリアレッド+クリアブラウン黒部分
GSIクレオス C28 黒鉄色+C61 焼鉄色適量オレンジ部分
GSIクレオス GX202 メタルレッド
+
GSIクレオス GX203 メタルイエロー 等を基本に混合銀色部分
ガイアノーツ EX07 Exシルバー脚の爪
ガイアノーツ 031 アルティメットホワイト
GSIクレオス XC08 ムーンストーンパール紫部分
GSIクレオス GX207 メタルバイオレット
長きにわたりプラモデル記事としては全6回にわたってしまったウォーグレイモン記事。
とりあえずここまでで一区切りです。
デジモン好きには間違いなく買いな模型でした(*・ω・)ノ
頻繁に再販かかっているので悪質な高価転売屋からは購入しないようにね!
(今年作ったプラモデルのなかで個人的に1位、2位を争うレベルのかっこよさ・・・。
手間をかけて作っているときは本当にきついのですが、出来上がると本当に努力してよかったなぁ・・・)
さぁ・・・次はどれ行くか・・・
≪Coming Soon・・・!!!!≫
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