いやー、一時期は使いやすくて掘り出し物いっぱいあったAmazonさん。
ここ最近は転売ヤーというハンター(狩人)がいっぱいだし、すぐ「令和最新型!」という中華系企業さんの巣窟になりましたね。
まさに魔境。
欲しいものは検索しても出てこないし、やっと出てきたと思ったらマケプレ送料詐欺だし。
もうヨドバシ・ドット・コムで良くない?と思ってもヨドバシさんじゃ手の届かない商品もあるしと・・・
インターネットでオンラインショッピングをする難易度爆上がりスギィ!!
な昨今のネットショップ事情ですが、少しでも快適にする方法があるんですよ!!
現在のAmazonでの歩き方を確立すべくわれわれ調査団は現代の闇市である秘境”Amazon”に足を踏み入れることにした・・・!
(うーん、ここだけ読むと情報商材屋さんだなぁ・・・)
さて本題です。くっそウザイ「令和最新版」やら「マケプレ」を除外する便利な方法を今回は書いていくとします!!(*・ω・)ノ
Amazonの歩き方は「検索コマンドにあり」
はい。まぁ散々もったいぶったんですがこれです。
検索すると邪魔な業者を一掃したり、「絶対うそでしょ」というベストセラーを並べ替えてしまえばいいわけです。
じゃぁその方法はなにか?というと裏コマンドを入れて検索をしていけばいいんです。
裏コマンドって響き良いですよね・・・。ゲーム好きとしては裏技っぽくて大技林を読みたくなってきました。
おおまかな流れは…
- Amazonのページを開く
(スマホアプリ不可・safari、chromeなどのネットブラウザで開きましょう) - 探したい商品を”まず検索”する
- 検索後のページから”URL末尾に使いたいコマンドを付け足す”
- コマンドが適用され、望んでいる検索結果に変更される
こんな感じ。
それでは実例いってみましょう!
このコマンドは「マーケットプレイス商品」を除外してくれます
「検索結果のURL」+「URLの末尾にコピペ」したらENTERorタップして開きましょう
「A-DATA」や「エレコム」「Anker」など見覚えのある商品が出てくるだけで安心感が違います
検索結果は約4000→527まで減りました!
マケプレが絶対に悪徳販売店なわけじゃないですがこれだけものすごい数のマケプレ商品があるわけですねぇ
はい。続いては同じ感じで令和最新版のコロニーである「ワイヤレスイヤホン」ですね
ここに至ってはほぼ知ってる会社やメーカー品が出てこないです
先ほどと同じく「URL末尾に”&emi=AN1VRQENFRJN5”」を付け足して検索します
はい!この通り!
検索結果は20,000→546件にまで減りました
appleのAirPodsなんてまず普通に検索したら出てきませんからね・・・。
これだけで大分怪しい業者を一掃できます
検索コマンドは「合わせて使える」
裏コマンドは他にも種類がいろいろあって同時に使うことができます。
使い方は先ほどと同じく「URL末尾に」「使いたいコマンド+使いたいコマンド」を付け足して使用するだけです
ワイヤレスイヤホンページで実験しましょう
末尾に「&emi=AN1VRQENFRJN5(青いライン)」を足してマケプレ商品を除外して
そのさらに後ろへ「&pct-off=50-90(赤いライン)」を追加します
「&pct-off=50-90」は「50~90%安い品を表示する」というコマンドです
「Amazonが販売」商品から「元の値段より50%~90%安い」商品のみという検索結果にできました
検索結果は14件。まぁこんなもんですね
キャプチャーボードもこのとおり
コマンドを打ち込む一手間はありますが、これで邪魔な商品を取り除いて商品選びがらくちんになります!
検索裏コマンド一覧
どのコマンドも使い方は一緒。コピペしやすいように紹介していきますね!
絞り込み系
- &emi=AN1VRQENFRJN5 「マーケットプレイスの商品を除外」
- &pct-off=50- 「50%以上安い商品のみを表示」
- &pct-off=-50 「50%以上安い商品を除外して表示」
- &pct-off=50-90 「50~90%以上安い商品のみを表示」
- &high-price=3000 「3,000円以下の商品のみを表示」
- &low-price=500 「500円以上の商品のみを表示」
- これら「○○以上~○○%~」のコマンドは数値を変えることによって好きな検索結果にすることができます
「&pct-off=50-」→「&pct-off=80-」にすれば80%以上安い商品のみを表示できますし
「&low-price=500」→「&low-price=10000」にすれば10,000円以上の商品のみを表示することができます。
「数値系」は「変更可能」と覚えてください!
並び替え系
- &sort=popularity-rank 「人気の高い順に並び替え」
- &sort=salesrank 「売り上げが良い順に並び替え」
- &sort=-salesrank 「売り上げが悪い順に並び替え」
- &sort=review-rank 「商品レビューが良い順に並べ替え」
- &sort=-review-rank 「商品レビューが悪い順に並べ替え」
- &sort=-price 「商品価格の高い順に並び替え」
- &sort=price 「商品価格が安い順に並び替え」
- &sort=releasedate 「発売日が新しい順に並び替え」
- &sort=-releasedate 「発売日が古い順に並び替え」
- &sort=titlerank 「アルファベット順に並び替え(A→Zへ)」
- 「並び替え系コマンド」は「並び替え系コマンド」と同時に使用はできません
「レビューが良い順」+「アルファベット順」みたいにしても先に入力した「レビューが良い順」のみしか反映されません。
コマンド同時使用は基本的に「命令が重複する」物は反映されません。
「3000円以下の商品を表示」+「5000円以上の商品を表示」みたいな矛盾を生むコマンドはダメです。
この場合は先に入力された「3,000円以下の商品を表示」のみだけ検索結果にでます。
「マケプレを除外」し「3000円以下の商品」を「価格の安い順に並べ替え」は使用できます
(URL末尾に”&emi=AN1VRQENFRJN5&high-price=3000&sort=price”)
とりあえず習うより慣れろ!な感じでいろいろ試してください!
まとめ
- まずはアマゾンのページで探したい商品を検索
- 裏コマンドはブラウザのアドレスバー、URL末尾に入力する
- なのでスマホの「Amazonアプリ」では使用不可
- コマンドは複数合わせて使うことが可能
- 重複する命令は先に打ち込んだモノのみ反映される
こんなかんじですね。
他にもいろいろコマンド+検索を複数組み合わせたりする方法があったりするのですが長くなるのでまたの機会に。
とりあえず割引価格での絞り込みをしたり、マケプレ業者を除外するだけでも大分ほしい商品が見つかりやすくなりますよ!
逆にマーケットプレイスを除外しないで、安い物からやセール品を優先的にって方法で検索することもできるので自分の探したい要望に合わせて活用していってください(*・ω・)ノ
⇓検索さっそく試してみてくださいw
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