新しいパソコンを購入してからずーーーーーーっと!!
旧パソコンの上に置きながら「いつかスタンド買おういつかスタンド買おう」と思ってから早2年近く!!!
やろうとは思っていたんです。でもケーブルやら周辺機器やらと他のを買い揃えていったらつい、ね。
去年の夏はそうでもなかったのですが、今年の夏はクーラーガンガンにしていてもPCちゃんが夏暴走することがちらほら…。
私の使用しているパソコンはゲーミングパソコンなのでスペックは高いのですがやはり熱が起きやすい。
うん。これはパソコンの置き場所の問題で熱暴走を起こしているんでしょうね。
馬鹿なのかな??^^
と、いうわけでいい加減にパソコンの置き場所考えないとな!!!
そんなこんなでパソコンスタンドを購入したのでレビューと行きましょう!!(/・ω・)/
OHUMG アルミ製ノートパソコンスタンド
色々あるパソコンスタンド
パソコンスタンドと一口にいっても、
外に持ち出す時にはコンパクトな「ポータブル型」
しっかりとした保持力を持った「据え置き型」
上記の2つの中間に当たる「折り畳み型」
と結構な種類があります。
材質は「アルミ」「プラスチック」等選択肢も広いです。
基本的には熱の伝導性が高いアルミ製が好み。というか今回のメインの理由は冷却性能の向上!!なのでプラスチックは除外ですね。
形に関してですがポータブル型は正直そこまでパソコンを持ち出して―、って事は少ないので除外。
せっかくならしっかりとしたスタンドが良いので据え置き…!とも思いましたが、結構場所を取るんですよねぇ…。
しっかりとしたスタンドは魅力的ですが位置調整の不便さと値段がネックです。
と、なると折り畳み型が第1候補になりましたね。
以前は4,000~5,000円程度しましたが、最近は価格も大分こなれてきた印象。
色々Amazonで探索してみましたが、有名な「BoYota」も良いなーと思ったのですが、アルミ1枚板のモノが多いんですよね。
私のパソコンは底面に吸気口が付いているので、1枚板のスタンドだと効率が悪そうです。
と、まぁまぁグダグダ考えに考えて
「折り畳み型で」
「アルミ材質で」
「パソコンを載せる部分に穴が開いている」
という条件を満たしたのが「OHUMG ノートパソコンスタンド」でした。
開封の儀
メーカーとしてはOHUMGと記載されていますが実際はよくわからんOEM品でしょう。
精密機器では無いのである程度の品質と強度があれば良いんですよ!!
値段はセール時2,000円ほど。通常時は3,000円程度です。
スタンドの効果
何度も言いますが、今回のスタンドを導入したメインの理由は「冷却性能の向上」です。
パソコン画面の目線が上がる事もありがたいですが、特に冷却性能が欲しかったんです。
使用しているパソコン「マウスコンピューター P5-KK」ですが、底面に吸気フロー、背面に排気口が搭載されているモデルです。
パソコン本体自体にもゴム足が付いているのでベタ置き状態でも底面から空気を吸引できますが、パソコン本体を置いたままでの使用はやはり空気効率は悪いはずです。
こういった空冷方式の機械は「空気を吸って吐く」という方式で熱を逃がすので、当然取り入れる空気が少なければ冷却効率は下がります。逆もしかり。
整流という空気の流れをパソコンの端から作れるのであれば良いのですが、そんなノートパソコンは無いので、サクッと浮かせた方が早いです。
うーん!アルミの1枚板だと吸気口塞ぐかなーと思った上での穴あきスタンドにしたんですが…ちょっと失敗しましたね!!
でも大丈夫!塞いでないので問題なし!!
さて一番大事な、冷却効果ですが、1週間ほど使用した結果十分な性能を発揮してくれています!!
動画エンコードや画像編集などの高負荷の作業をするといつも物凄い爆音でファンが回るのですが、体感的に減りました!!
温度も高負荷時は平均90度程度だったのですが、スタンドを使用している時の高負荷時は平均80度程度にまで落ち付いてくれるように!!
CPUは高温状態になると「サーマルスロットリング」という熱暴走を抑えるための保護機能が働き、処理性能が抑えられてしまいます。
そのためこの高負荷時の冷却効果のアップは個人的には本当にありがたいんですよね…。
アルミ板+本体を浮かせることによって伝熱による冷却効果もあるんだと思いますが、一番はファンへの効率的な吸気によって明確にここまで効果が出たのでしょう。
アルミ製スタンドの評価
吸気口を塞がないために穴が開いているものを選んだのに…。。。
なんて小さいミスはありますが、当初の目的である冷却効果がしっかりと達成できたので、これは当たりの製品ですね!
硬さや安定性も高いので2000円~程度でこのレベルなら文句無しです。
その他のメリットとしては…
- 目線位置の向上
必然的にスタンドに乗せてPCやタブレットを運用するので目線位置が上がります
目線位置ぐらいでそんなに変わる?なんて思いがちですが、めちゃくちゃ変わります
位置が高くなるだけで視認性や肩首への負担が違って楽です
スタンドは位置調整で最大30㎝まで高さを調節できるので自分に合った位置に調節できます - USBコネクタなどの取り回しの良さ
これ!!嬉しいメリットでした!!テーブルなどのベタ置き時のUSBコネクタ位置が結構厳しいんですよね
大体ノートパソコンのコネクタ位置ってサイドに付いているので、薄型パソコンの場合はコネクタの抜き差しがキッツイんですよ!!
スタンドで持ち上がった分USBコネクタ部分が浮いた状態になるので抜き差しがものすっごい楽ちんです
コネクタ部分そんなに抜き差しする??ってなるんですが、私の使い方だと「基本はHUB増設してメインの周辺機器は繋ぎっぱなし、1コネクタだけ空けておく」という使い方をしているのでコネクタの取り回しがしやすく、コネクタ部分に負荷を掛けなくて良くなったのは凄く嬉しい
はスタンドのメリットですね。控えめに言って最高。
このスタンドは耐荷重10Kg・17インチノートパソコンまで対応なので大型のタブレット等も問題なく使用できます。
なんでもっと早く導入しなかったんだよ!
その他にも折り畳み式のスタンドなので高さを調節して高い位置にしておけばパソコンの下に物を入れる事ができます。
使用していない状態のマウスやキーボードなどの各種周辺機器をしまったりと汎用性が高いです。
使い方次第で色々自分好みに変更できるのは良いですね!!大満足!!!
デメリットとしては…
- 少しガタツキがある
ここはしょうがない部分ですが少しガタツキます。このガタツキは本体のせいではありません
底面部分のゴムの厚さがほんの少し違うからだと思われます
このほんの少しのガタツキが気に食わない人は少し厳しいですね
というより絶対ガタツキが嫌な人はこのタイプの可動スタンドなどは向いていませんね
ここぐらいですかね??それ以外は全く問題なしです。
最高!!なんですが、ここで一つ問題が…。
パソコンスタンドを導入したことによって冷却性能も上がって、目線も楽になったのですが…
手首が辛い!!
適当に文字を打ち込んでいくだけなら問題無いのですが、このブログやその他の長時間の文字打ち時は少し手首を上に曲げた状態で作業しなければいけないので腕が疲れるようになってしまいました。
こればっかりは最初から想定していた為仕方のない事ですが、これ絶対腱鞘炎になる奴。
…これはキーボードが必要です。
元々キーボードも買おう買おうと前のパソコン時代から思っていたので丁度良いですね!!
ノートパソコンのパンタグラフ式チクレットキーでの作業に慣れていただけで、そもそも昔の大型キーボード大好きなんです。
というわけで自分の手首の為にも外付けキーボードを購入するに至りました。
本当はこの記事を書き始めた時は一緒にレビューをしようとしていたのですが、長文になったので分割です!!
次回は新しく購入したキーボードのレビューをしていきたいと思いますのでお楽しみに!
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