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大事なカードを綺麗に保存!エポック社「トレーディングカードバインダー/両面ポケットシート18ポケット」レビュー

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カードゲーム大好き!!なんですけどなんなんですかね??男子のカードゲーム好き具合って。
カードゲーム嫌いな男子っています??いや、文句ある人はいるだろうけど、嫌いな人とりあえず見たことないような??
やはりコレクション製やバトル!!ってのが良いんですかね??

トレーディングカードゲームオフィシャルカードゲームなどいろいろな呼び名がありますけど、日本のトレカって対戦型が多いですよね。
海外だと本当にコレクションするタイプが多いみたいで、世界との差が面白いです。

カードって昔は国内で言うと「カードダス」のようなコレクション製の高いカードが中心だったと思います。
そこから一部のコアな方「マジックザギャザリング(MTG)で遊んでいたかなー??ぐらいのイメージ。
その空気を一気に変えたのが「遊戯王」ですね。初代のバンダイ産ではなくコナミ産の方です。

なんとなーくカード同士でバトルする!からデッキを構築し、高度なゲーム性を国産で作ったのは遊戯王じゃないでしょうか?
そこからMTGを制作していた「マジックアンドウィザーズ」社がしかけ始めた「デュエルマスターズ」
あれよあれよというまに対戦型カードゲームものすごい数に増えていく時代になっていったわけですね。

僕が子どもの頃の時代からいろいろなカードゲームを触りましたが、やはりデジタルモンスターカードゲームは大好きでした。
結構前ですが「カードファイト!ヴァンガード!」3期まではガチ勢だったりします。
そんなカードゲームですが、デッキを使用して遊ぶこともなくなると迷うのが保存方法。

いや、子どもみたいにザっと箱に入れておいても良いのですが、レアカードとかキラカードとかって大事にしまいたかったりするじゃないですか?
色々なカード保存方法を今までしてきましたが、やはり見た目的にも状態的にも良いのが「カードアルバム」みたいなものにしまうのが一番いいですね。
当然カードアルバムにも品質や使いやすさが結構あって、僕がオススメしたいのは「エポック社」のバインダーです。

このサイトにある「旧デジカ」は全てこのアルバムで保存しているのですが、これは本当に良いです。
最近新品を買い足したので紹介していきたいと思います(/・ω・)/

エポック社 トレーディングカードバインダー

こちらが製品です。薄いビニールに入っているだけの簡易的なパッケージです
いうてゴリッゴリのダンボール!ブリスター!!とかでも困ってしまいますけどね
緩衝材には厚紙がしっかり入っているのがグッド
バインダーリング部は「D」の形状でしっかりした作りです
リングを開きたい時はバインダー金具上下にあるスイッチを同時に引っ張る事で開きます
戻すときはその逆をすることで「パチン」としまります
バインダーには最初からカード収納用のクリアポケットが付属しています
片面シートの9ポケットが12枚。108枚のカードをしまう事ができます

とバインダーはこんな感じです。
本体付属の透明ポケットは「Ultra Pro」製なのでしっかりしています。

片面シートですが無理やりに入れれば両面に入れる事ができますが…あまりお勧めしません。
私は本体付属のシートを使わず同じメーカーの別のシートを購入して使用しています。
ここら辺の詳しい説明は次の項目で進めていきましょう!

エポック社 両面ポケットシート 18ポケット

別売り製品である両面ポケットシート
封入数は8枚と少し少なめですが、両面しっかりとポケットに入れる事ができるので144枚収納する事ができます
カードシートを1枚取り出した状態
様々な種類のリングバインダーに対応するための穴が開いているため2穴、3穴、4穴どのバインダーでも対応してくれます
シート自体の厚みもしっかりしており、透明部分もシート本体にがっちりと接着されているのでかなり強度があります

シートごとの比較、カードサイズの比較

まずはトレーディングカードバインダー付属の透明ポケットから
本体付属なのであくまでおまけみたいなものです。とはいえ使えないなんてことはなく、サイズ寸法も問題ないです
こちらは両面ポケット。寸法サイズはほぼ変わりません
透明ポケットの画像と比べてもらうとよくわかりますが、かなりしっかりしているのと視認性に優れています

両方ともポケットのサイズは
横:68㎜
縦:93㎜

これはほぼ全てのカードゲームサイズに対応しています。
トレーディングカードゲーム類は大きく分けて2種類のサイズがあります

  • 59㎜×縦86「ミニサイズ・スモールサイズ」
    遊戯王・ヴァンガード・バトルスピリッツ・アイカツ・ドラゴンボールヒーローズ・ダイの大冒険クロスブレイド等
  • 63㎜×縦88「レギュラーサイズ」
    デュエルマスターズ・ポケットモンスター・バディファイト・ヴァイスシュヴァルツ・WIXOSS等
カードサイズの比較
ミニサイズに比べてレギュラーサイズは一回り大きい感じなります
ぱっと見はさほど大きな違いが分かりにくいのですが、並べて見るとよくわかりますね

先ほどのポケットの大きさは「横68㎜×縦93㎜」なので両方問題なく収納ができますね。

ん??少し余るじゃん??って?
カードゲームあるあるなんですが「カードを裸で収納する」なんてことはないんですよね。
カード自体は「スリーブ」や「バリアー」などの透明の保護シートに入れてから使う事が多いです。

カードスリーブはこんな感じ。スリーブの種類も様々あります
ソフト素材やハード素材、色付きやキャラクタースリーブなどなど、大体はカードより大きく作られています
その他にもジャストサイズの「ぴったり」やスリーブの上からスリーブをかぶせるための「オーバー・2重スリーブ」等種類が豊富

このスリーブを装着した状態でアルバムに収納できる絶妙なポケットの大きさで仕上がっているのは流石ウルトラプロ製のカードポケットですね。

こちらはレギュラーサイズのカードを両面ポケットに収納したところです
スリーブ無しなのでこれぐらいの遊びがあります

カードを収納してみる

まずは透明ポケットに収納してみました
片面からしかカードを入れる事が出来ず、シート自体が柔らかい為少し波打ちます
透明度は高く、しっかりカードのデザインを確認の邪魔にならないのでオマケでも品質が悪いという事ではありません
さてこちらは両面ポケットにカードを入れてみたところです
透明ポケットに比べて結構ぴっちりとカードを収納する形になります
乳白色に近いシートなので透明ポケットよりカードがしっかりと確認できます
こちらは透明ポケットと両面ポケットにカードをいれてひっくり返した状態
「トントン」と少し振ってあげると透明ポケット側は写真のように抜け落ちる場合があります
これは「ミニサイズ」のカードだと特に起こりやすいです。ふとした瞬間にひっくり返すとカードが飛び出す心配あり

この点両面ポケットの場合はぴったりしているので抜け落ちる事はほぼ皆無です
逆に言えば両面ポケットはカードの入れ替えに神経を使います
簡単に入れ替えたい場合は透明ポケットの方が楽です
両面ポケットはカードを入れていくとかなり壮観かつしっかりしているので、本当にアルバムのような感じになります

全てにおいて死角無し。理想のカードアルバムを作れる

カードバインダー付属の透明ポケットは私は使わないですが、これは用途が違うため使用しないというのが正しいです。
対戦型カードゲームはトランプのように「裏面は同じ模様」が印刷されています。
これは「裏面でもどのカードかわからないようにしている」ためですね。

逆にコレクションカードの場合は「カードの両面がみたい」なんて場合もあると思います。
たとえばウェハースのおまけとして販売されているような「森羅万象」などのコレクションカード等ですね。
こういったカードを収納したい場合は逆に両面ポケットは適さないと思います。(カード裏面が見えないため)

コレクション用途かつカードの裏面も鑑賞したい場合はバインダー付属の「透明ポケット」
カードの裏面は見えなくてもよく見開き式でカードを鑑賞したい場合は「両面ポケット」
のように選択して購入すると良いと思います。

さて、バインダー自体の強度ですが厚紙がしっかりしており、金具部分もかなりしっかりしています。
「〇〇公式バインダー」とかってデザインは良かったりするのですが、大事なカードアルバムとしての機能面が弱い所が多いんですよね。

特にポケット自体の粗末さ、シートを追加できない等は不満な多い点が多いです。
その点エポック社のバインダーは欠点が見つからないぐらいにしっかりしていて凄く良いです。
色々なメーカーのバインダーを使ってみて、しっかり保管したい場合僕はこれ一択です。

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