その他プラモデルレビュー依頼品

② RG エヴァンゲリオン Mark.6 レビュー【依頼品】

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前回の続きです↓

毎回恒例プラモデル記事は大体一回目はパッケージの内容物、2回目は製作などを紹介。
このテンプレート案外やりやすくて気に入っています。
というわけで第2回目の「RGエヴァンゲリオンMark6」はしっかりと製作編に入っていきたいと思います。

RGのプラモデルはパーツ数も多く、細かい為切り出しや写真撮影などの手間が凄い…(´;ω;`)
かなり精密に作ってあるので組み立てるだけでもまぁまぁの難易度がありますよね、RG。
というわけで今日もサクッと行ってみよう(/・ω・)/

RG エヴァンゲリオンMark6

脚部

アンクルガードや足首、足先の部分
くみたてるだけでしっかりとした色分けが再現されるのはシンプルに凄い
多分他のエヴァプラモと同じ仕組みだと思うのですが、この独特な形状を組んでいきます
さきほど組んだパーツを下におろして、その上からぱーつをはめていき…と結構わけわからんぐらいに複雑な形状をしています
ガンダムのプラモデルではまず見ない仕組みですね
やっとここまでくれば脚っぽくなりました
後ほど見えなくなる部分ですがしっかりとエヴァっぽい骨と筋肉の組み合わせのパーツは美しいです
骨格フレームに外装パーツをはめ込んでいきます
これすごいですね。独特の多角形状のパーツがパズルのようにハマっていく快感
「これ?ハマるんか??」からのピタっとはまっていく精度の良さ、驚きです
ちなみに可動はこんな感じ。かなりしっかりと曲がります
一部連動する部分もありますし、こんなに小さいのに物凄いメカメカしいし、ワクワクしますね!?

胴体部

さて、エヴァではおなじみのコア部分ですが少し簡単改造をしていきます
改造といってもさほどむずかしいことはありません。アルミホイルを詰めるだけです
こうする事によってクリアパーツが反射してくれるようになって美しさが増すんですよね
私は良くこの手法を取ります
光が当たればこんな感じ。しっかりコアっぽくないですか??
まぁ!!ここは見えなくなるんだけどね!!見えない所に力を入れるの!!大事!!
サクサクとフレームパーツを作っていきます
これ驚いたのが蛇腹式の胴体が横方向にもかたむけられるんですよね
この方向に動くプラモデルってかなり珍しいと思うんですよ
もちろん前傾気味に可動はしっかりと動きます…この状態は芋虫みたいですけどねw
基礎フレームに追加フレームを取り付けていきます
これらはただ簡単にとりつけていくだけなのでさほど難しい点は無いと思われます
最後に背骨に当たるパーツを取り付けて胴体部分は完成です
しっかりとしすぎている作りだったので組み上げる難易度はまぁまぁありますね

頭部

さてここでもうひと手間を加えていきましょう。今回のMark6は他のEVAと違いバイザーを装着します
バイザーを取り付ける為目の部分がかなり暗くなります。よってここにもう少し光を取り入れていきたいと思います
結構粒子が粗目のラメシートを目の大きさに切り出して固定していきます
ドォンゥ!!どうです??バイザー部分の奥に光り輝くラメシート。わかるかわからないかぐらいのこの塩梅が一番カッコいいんですよね

腕部・肩アーマー

前腕部にロール可動によって手首連動するギミックが仕込まれています
ただ組むだけでここまでの色分けがされているのは驚きですね

カシウスの槍

塗装・最終仕上げをしていきます

さて今回のエヴァンゲリオンMark6は依頼品です。
クライアント様の要望をすり合わせながら最終仕上げをしていきます。
組み立て前に打ち合わせした通りに仕上げていきましょう!

  • 塗装(色塗り)は無し
  • コーティングは艶消し
  • カシウスの槍は艶有り
  • ある程度シールで仕上げていく

とこんな感じの要望でした。
私の中でエヴァンゲリオンってツヤツヤヌルテカ!のイメージだったのですが、やはり人によって仕上げて欲しいイメージって違うんですね。
艶消しでのエヴァって発想に無かったので新鮮です。
カシウスはヌルテカが良いと思ったので提案した所それが良いとの事でその方向性で仕上げていきます。

全体的に艶消しをかけていくのでさほど難しいことはないのですが、バイザー部分だけは艶消しにすると濁るのでマスキング
透明パーツはやはりキラキラの方がカッコいいのでここは独断で
ハンドパーツもしっかりと艶消しをしていきます。カシウスは艶有りで重ね塗っていきます
ハンドパーツは本来はシールを貼るのですがはがれやすさと見た目の良さを取りたかったので貼るのは辞めました
カシウスの槍は4回塗りしてとにかくツヤツヤを目指していきます
塗装→乾燥→塗装→乾燥→塗装とひたすら厚く垂れずに塗り重ねていきます
4回で終わるかと思ったのですが結局5回塗ることに^^
でも見てくださいよ!!この艶!ヌルヌルを完璧に作れましたよ!
塗装後はしっかりとコンパウンドを使用していき3回に分けて磨いていきます
クリアパーツはコアと同じくアルミホイルを仕込んで反射!カッコいいですねぇ!!!

というわけで今回はここまでです!
完成は目前!ですが、まぁここはじらしていきたいじゃないですかw
次回は完成したエヴァンゲリオンMark6を紹介していきたいと思います!!

次回もサービスサービスゥ!!

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