つい最近もパソコンを購入するためのアドバイスをしてきました。
デスクトップ?ノート?
- ノートパソコン
- デスクトップパソコン
- ノートパソコン
持ち運べる
画面は小さめ
充電すれば電源無しでも使用可能
知識があっても物理的な改造はメモリ交換のみ(Windows)
- デスクトップ
持ち運べない
画面は大きめ(一体型でなければモニターによって大きくできる)
電源は必ず必要
一体型タイプでなければ物理的な改造は融通が利く(Windows)
パソコンを購入するときに絶対見る3大要素「記憶容量」「メモリ」「CPU」
- 記憶容量
- SSDの利点
HDDと比べるとPCの立ち上げ、読み込みなどが5~10倍の速さでできる
HDDと比べると耐久性が高い(物理的な)
- SSDの欠点
HDDと比べると高価になる
HDDと比べると書き換え回数の限度(寿命)が低い(HDD=100万回・SSD=10万回)
もちろんこれからの技術の進歩でまだまだ改善する余地があるパーツです。
- メモリ
- CPU
CPUの細かい性能の見方はコア数・スレッド数・クロック等細かく見ると大変なので今回は説明を割愛します。
容量が足りないのであればおとなしく「外付けHDD・外付けSSD」を使用しましょう。
本当にあなたにハイスペックパソコンは必要か??
重要な3大要素を説明した所でひとつ聞きたいです。
本当にあなたはハイスペックパソコンが必要ですか??
ここ、案外重要なんです。
私は音楽編集や画像編集をするので、なかなかハイスペックのPCが欲しいです。
「Youtube等の動画サイトを見る」「ネット閲覧だけ」「たまにWard使うかなー?」みたいな使い方しかしない人はハイスペックパソコンは必要ないと思います。
ハイスペックパソコン=値段が高くなります。しかし大学でレポート書く程度に必要とか凄い高性能である必要が無ければわざわざ高いパソコンを購入しなくてもいいです。
例えるならですが・・・
「近所で買い物をするだけなのに最高時速300㎞でるレース用の高額な車を購入する」
ようなもんです。
逆に「レースに出るのに安い軽自動車」を買っても意味がありません。
用途によって自分に合ったパソコンを購入するのが一番賢いパソコンの購入方法です。
またまた例えばですが前述の3大要素を引用した用途別のPC選びであれば・・・
- 家でネット閲覧と動画見る程度のPC
HDD500GB
メモリ4G
CPU-intel Core i3
値段5万程度 - 動画編集や音楽制作に使うPC
HDD1TBorSSD256GB以上
メモリ8G以上
CPU-intel core i7
値段13~20万程度
これぐらいに違ってきます。
ちなみに私の6年前のPCは「HDD1TB・メモリ4Gを8Gに交換・CPU-intel CORE i5(3世代目)」で全部で18万ほどだったと思います。2017年現在だと同じ値段でもっといいのが作れるなぁ・・・
ゲームをする場合は「ゲーミングパソコン」と呼ばれる専用の構築(パーツなど)が必要なのでまた変わってきますが(お高い)、なんでもかんでも高いパソコンである必要はないんです。
本当はメモリとCPUの関係、GPUとCPU、画面解像度による作業性等々、、、細かく説明していくとキリが無いので今回はこの辺で!
自分の使いたいPC用途がハイスペックであればハイスペックにするための3大要素を見て、そうでなければ手ごろな価格帯のPCでOKです!
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