前回の記事はこちら↓
LEGEND BB 「武者號斗丸 最終決戦 Ver」クリアカラーVer
前回は内容物紹介でしたので今回からは製作編です!
とはいえクリアカラーの成形色を活かしたいので塗装や加工などは最低限にしていきます。
とりあえずビクトリー大将軍と同じように塗装する部分にはクリアカラーを使用。
一部ホログラムシールを使用して豪華さをあげていく方向性で仕上げます。
ヒサシ部分に乳白色の透明ってのも変ですし、塗装するのもうーんって感じでしたので。
爆熱の陣を再現するためのパーツです
クリアパーツをはめ込む部分にホログラムシールを切り抜いて挟み込んでいきます
周辺の溝や筋が入っている部分にはエナメル塗料で墨入れをしていきます
表裏+4本と結構な量になりますね・・・
特別パーツである「天の神具」もクリアパーツです
プレミアムバンダイでの最終決戦Verでは金メッキですが、こちらもいいですね
ここはしっかりホログラムシールを重ねていくような感じで張り合わせていきます
天の神具は当時版も分割式でしたがけっこう隙間が大きかったんですよね
今回はしっかりハマるように計算されて作られているようです
今回の仕上げに特に迷ったのが両肩につける「鳳凰の紋」
シールで仕上げるべきか、もっとメッキ感の強い塗装などで仕上げるべきかと迷った挙句クリアカラーでの仕上げに決定
想像以上に難しかったですが綺麗に仕上がったのは嬉しいですね
武者ゴッド丸の基本パーツ全て
いやーかっこいいですねぇ。こうやってならべていいるだけでも美しいので豪華絢爛
こちらは追加パーツの「天光の証」「鳳凰の紋」「天の神具」
そして主要武器である「石破天驚剣(せきはてんきょうけん)」
石破天驚剣は通常版は銀メッキなのですが今回は青いクリアパーツです
柄部分にクリアパーツをはめ込んで宝玉を再現しているので綺麗ですね
金メッキ版とは印象が大分違いますが、クリアカラー版もとても美しいですね
通常版ゴッド丸の鎧・爆熱の紋と
天の神具・鳳凰の紋を比較
胸部中央に位置する宝玉「炎水の玉」はクリアパーツの中にシールを貼って再現しています
透けた宝玉内に浮かぶ「號」の文字がカッコいいです
號斗丸は前作のシリーズ「七人の超将軍」の一人「爆流頑駄無(ばくりゅうがんだむ)」の弟子。
当時の爆流頑駄無のキットは「胸部にガラス玉」がはめ込まれており、中を覗き込むと文字が浮かび上がる仕様でした。この玉の名前が「炎水の玉」
弟子であり、「翼心鉄剣流」を継いだゴッド丸にその宝玉を引き継いだ設定なんですね
こういう所がワクワクしません?するよなぁ!?
さて軽装モードです
號斗丸のモチーフは当然の如く「ゴッドガンダム」なのですが、幼少期は「舞威丸(V2ガンダム)」
幼少期のモチーフと兄である「飛駆鳥」とのつながりを感じさせるように軽装モード時の頭部には髪の毛みたいなのがついています
側面、背面
頭部以外は至って普通のゴッドガンダムモチーフですね
当時品を知っている身としては頭身もあがってかなりスマートになりました
クリアパーツなのがやはり美しいですね・・・
私はあまり使用していないことが多いのですが
LEGENDBBシリーズは頭部パーツ内の機構をつかって目の部分を変えることができます
號斗丸といえばやはりこの目ですかねぇ・・・。普段やらないのにやってしまう!!
と、少し長くなりそうなので今回はここまで!
次回からは武者モード、爆熱の陣など最後まで紹介する予定です。
≪次回を待てッ!!≫
コメント