まーるかいてーまーるかいてーあっという間に…っていうCMは初代カービィなんだZOY!!
というわけで今回のお話はカービィちゃんのお話です。
可愛いよね!!カービィ!!まんまるピンクできゃわっきゃわですわ!
なぜ突然「2」からなのかって??
初代カービィを配信でやってないからだよ!!!
まぁいうてこのカービィ2配信自体も去年にやった奴だからいまさらなんですけどね!!
なんだかんだ今まで「メダロットを語りたい!」記事をずっと書いていて結構読んでくれる方が多いのと、最近なんだかんだゲーム実況でカービィちゃんがずいぶん増えたからゆっくり書いていってもいいかな!!なんて思いまして。
というわけで個人的に「特に思い入れが強い」カービィ2をすこーしだけ語っていきますね。
初代カービィから大幅な進化をした「2」
カービィの初代は「1992年」に発売されます。ゲームハードは「GAME BOY」
シンプルな横スクロールアクションでおなじみの「すいこむ」「はきだす」「そらをとぶ」を使って全5ステージをクリアしていくものでした。
今思うとティンクルポポポから大出世やね!!
この時代のカービィは「コピー能力」がありません。吸って吐く。それだけが彼の武器。
初代カービィ発売から1年後の「1993年」にファミコンソフト「星のカービィ 夢の泉の物語」が発売されます。
ここでやっと現在のカービィにもつながる「コピー能力」が初登場!!
夢の泉の発売から2年間は外伝作品である「GB:カービィのピンボール」「SFC:カービィボウル」と丸い体を活かしたボール系ゲームで酷使された後の「1995年」
ついに「星のカービィ2」が発売されるわけです!!
「2」では初代に無かった要素がたくさん追加され、個人的には「1」と比べたら進化度は「3」レベル。
「2」を語る上で絶対に外せないのは2項目!!2だけにね!!
- コピー能力
- 3匹のオトモ(下僕)
んー、3匹のオトモの時点で2じゃないか。
コピー能力は夢の泉レベルにまで多くは無いですが、十分ゲームボーイの世界の中ではものすごい広さを感じれます。
3匹のオトモがまた可愛いんですよ!!
- 陸のハムスター「リック」
- 空のフクロウ「クー」
- 海のマンボウ「カイン」
名前安易やなぁ…w
でもシンプルだからこそ名前が覚えやすく、デザインもカワ(・∀・)イイ!!
凄いのが前述の「コピー能力」と「オトモ」の組み合わせで能力が変わります。
- リック+カッターなら
「カービィを投げるブーメランカッター」 - クー+スパークなら
「真っ直ぐに落ちる雷」 - カイン+アイスなら
「自分の周りで発生する冷気のシールド」
と幅広い数々のコピー能力が楽しめます。
カービィ2には7種類のコピー能力が有ります
「バーニング」「アイス」「スパーク」
「カッター」「ストーン」「ニードル」「パラソル」
これにオトモとの合体による各種コピー能力の変化で7×3=21種類のコピー能力があるようなもんです。
うん!これは夢の泉を超えたね!!!
コピー能力だけではない!素晴らしいゲーム性!!
≪!ネタバレ注意!≫
3匹のオトモと7種類のコピー能力を駆使して、プププランドに平和を取り戻せ!!
なんてところだけでも十分面白そうなのにそれだけでは終わらないのがカービィ2。
ステージは全7ステージで、ステージごとにエリアが分かれています。
当然後半のステージではエリアが多く、各ステージの最後にはボスが待ち受けています。
シリーズおなじみのボスから、追加されたボス・中ボス達がカービィたちを待ち受けます!
特に特殊な事をせずに全7ステージをクリアするとエンディングへ…。
雨の中をゆっくり歩き、帰路につくカービィとオトモ達。
スタッフロールを眺め、今まで出会った懲らしめた敵達が紹介されていきます。
そうです。そうなんです。
まだまだカービィの冒険は終わりません。
各ステージに隠されている「夢のしずく」を全て集めてラスボスである「デデデ大王」を倒すと…
本当に最後の戦いへ!!
これよ!これなのよ!!カービィ2の素晴らしい所は!!
隠しボスはいまやシリーズ恒例「ダークマター」
デデデ大王を裏で操っていた裏ボスです!!
ダークマター戦に入る前に「虹のつるぎ」を手にしたカービィは空高く浮上し最終決戦の始まりです!
ダークマターは甲冑を着た暗黒騎士のような風貌。
暗黒弾やレーザー、突進をしながらカービィに襲い掛かります。
やっとの思いでダークマターを討伐すると爆発音と共に闇が集まり…
ダークマターは仮の姿を捨て、一つ目の「リアルダークマター」と呼ばれる正体を現します!
リアルダークマターを倒すと力尽きたカービィは意識を失い、空から落ちてしまいます…。
おいおいおいおいおい!!!!!!
これで感動しない奴いる!?
いねぇよなぁ!?!?!
真エンディングのイントロから始まる幻想的な音楽は歴代の中でも一番好きと言っても過言ではないぐらいに名曲。
本当に一番最後のシーンでは虹のつるぎで空に虹をかけてカービィ2の冒険はおしまい。
いや、ここまで素晴らしいアクションゲームをゲームボーイ時代に作り上げたHAL研究所と「岩田聡さん」と「宮本茂さん」は本当に凄いわ…。
僕にとってはおじいちゃんの記憶
カービィ2自体は友達の家で遊んだりとしていたのですが、自分のソフトではありませんでした。
そもそもゲームボーイも持ってなかったからね!!
その後初代ゲームボーイを入手しても流石に新品カービィ2なんて手に入れることはできなかったんですよねぇ。
小学生の誕生日に「ゲームボーイポケット」と「星のカービィ2」を祖父から貰った時は嬉しかったなぁ。
もう貰った当日は狂ったように遊んでましたもん。
祖父には色々買ってもらいましたが、特に思い出深いのはどうしてもカービィ2です。
何度もクリアして100%にして遊び、飽きてしばらくやらなくなっても、また思い出しては遊びましたね。
思い出補正があったとはいえ今遊んでもやはりアクションゲームの中では素晴らしい作品だとは思います。
こういった思い入れが強かったため、初めてのレトロゲーム配信では「当時貰ったソフトを使用した」カービィ2だったわけですね。
現在遊べるハードは「3DS」のバーチャルコンソールで購入するか、当時品の「GBソフト:星のカービィ2」で遊ぶことになると思います。
当時品は販売本数が多かったので中古で購入しても1,000円もあれば確実に購入できます。
DL版であれば400円程度です!
もし「カービィ好きだけど、カービィ2ってやった事ないなぁ…」なんて方がいたら是非とも遊んでいただきたい作品です。
- 去年の12月に配信した星のカービィ2実況動画はこちら
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