とりあえず突っ込みたいのが日本語不自由すぎんだろ。
ある意味その時点で物凄い雰囲気が出るゲーム「チャイルドサイト」
ジャンルはホラー。日本語不自由なホラーゲームはその時点で不気味である意味正解ですね。
今回は当然ながら怖いのダメな人は回れ右。
自己責任で読み進めてください。
さてこのチャイルドサイトですが「Forever Entertainment」という会社が製作したインディーズゲーム。Switch用ソフトです。
相も変わらずセール中でお安く購入できたのでお試しでゲットしてみました。
以前から「ホラーゲームの配信をやってほしい!」との声が多かったのでテスト的な兼ね合いで購入したという事情も…
私自身は元々ホラーゲームはどちらかというと好きなジャンルになるのですが、年を取ると「ホラーゲームしたぁーい」なんて事にはならんのですよ。
最後に遊んだホラゲって多分「ナナシノゲェム」か「SIREN New Translation」とかで情報が止まっているレベル。
バイオハザードとかも入れれば…とか一瞬思いましたがそもそもPS2までしかやってない気がするので更に古いね!
というわけで私個人としては随分久しぶりなホラゲ「チャイルドサイト」のレビューと行きましょう!(/・ω・)/
導入部分がわけわからん
パッと聞くとDisっぽく聞こえますが、ある意味ホラーゲームとしては正解かも??
タイトル画面から「ストーリー」「タイムアタック」のゲーム部分が2つ。
「設定」「ヘルプメニュー」「スタッフロール」と他の部分が3つ。
うーん。シンプル。とりあえずストーリーを押してスタートしていきます。
チャプター選択式の画面なのですが
「探索フェイズ」
⇓
「ゲームフェイズ」
⇓
「探索フェイズ」
⇓
「ゲームフェイズ」
と交代交互にストーリーを進めていく方式です。
いざゲームフェイズを始めてみると…。。。
わけわからん!!
「恐怖が3つ解き放たれた」との情報と共にサッとヘルプが出るのですが、何をすればいいのか全く分からない。
突然ベビーベッドの上で何をすればいいのかわからないまま…
おいおいおいおい。
という感じで初プレイは即ゲームオーバー。
ある意味マジで怖い。
とりあえず今からやる人は「ヘルプメニュー」をまず見よう。
これ大事。
ゲームフェイズは「とにかく奴から身を守れ」
ゲーム内容自体は非常にシンプルなんです。
ただ最初の説明が不足しすぎてて全くわからない。
このゲームの目的は
「主人公を襲う恐怖から身を守り」
「睡眠メーターをMAX」にする事のみです。
隙があれば睡眠メーターを溜め、部屋の中で異変があればそれに対処していく。
これの繰り返しです。
まずはゲーム画面の左下にあるメーターの読み方を覚えましょう。
「照明メーター」これはランプをつけている間減っていきます。自然回復しません
「睡眠メーター」このゲームのクリア条件。Ⓑボタンを長押ししている間主人公のメーターが増えていきます。これがMAXになると次のステージへ進むことができます
次に恐怖からの身を守る方法ですが
- クローゼットが開いたら照明をつける
クローゼットのドアが開いたら電気をつけます。「ZR」ボタンで立ち上がりランプをⒶボタンでONにしましょう。しばらくするとクローゼットが「バタンッ」と閉まればランプを消してOK - ノックが聞こえたら照明を消す
「コンコンッ」と小気味良い音が聞こえたらランプは消しておきましょう。最初から消えているなら無視してOK - メリーゴーランドが止まったらオンにする
メリーゴーランドは”彼”の到着するスピードを遅くすることができるようです
とりあえずⒶボタンを押すだけなので止まったらサクッとつけに行きましょう - 椅子が揺れたらぬいぐるみを持つ
お目めのおおきなトナカイのぬいぐるみ。Ⓐで手に持つことができます
ロッキングチェアが大きく揺れ始めたらタスケテ!トナカイ!タイム
イスの揺れが止まれば手放して大丈夫です - 爪の音が聞こえたらその場でじっと待つ
「コォリコリコリ、ガァリガリガリ…」みたいな独特の音が聞こえ始めたら座った状態でそのまま待機します
眠ったり立ち上がってはいけません
以上5つがこのゲームの身を守る方法です。
「椅子」と「爪」は途中から追加されるので序盤では対応しなくて大丈夫です。
これらの対応が遅れると「彼」が襲い掛かってきてゲームオーバー。
隙を見つけてⒷボタンを長押しして、睡眠ゲージを貯める。
満タンになれば次のステージへ…の繰り返しでゲームは進行していきます。
シンプルな恐怖。しかしボリューム不足
ホラーゲームとしては本当に最初はシンプルに怖かったですw
1発目の襲撃なんて本当に声出ましたからw
SIRENなどの精神にくるような怖さというよりかは、驚かしゲーですね。
ゲームとして考えると、同じ事をひたすら繰り返すのが少し飽きが来やすく感じます。
恐怖が5種類あるのであれば、全パターン「彼」の襲撃にバリエーションが欲しかったのが正直な所。
このバリエーションがあればもう何度か変な叫び声を出せたのですが、脅かし方にも慣れてきてしまいます。
私がクリアした時間は2時間いかないほどでクリアできました。
ボリュームとしては少ないレベルですが、まぁインディーゲームですしね。
飽きが来やすいからこそ、これぐらいの長さで良かったとも言えますね。
個人的には「友達が来たら初見で一度遊ばせてニヤニヤするゲーム」な印象です。
サクッと遊ぶには良いですが、「骨までしゃぶりたい!!」なんて人には向きません。
ストーリー面も「???」な感じで終わってしまうのですが、この独特な締まりの悪い感じが不気味だからこそ、変な余韻が残るのでホラーゲームとしてはアリですね。
「タイムアタックモード」というエンドレスに恐怖から身を守るモードがあるのですが、これは本当に限界まで遊ぶことが可能。
睡眠ゲージが無いので終わらない「彼」からの襲撃をおたのしみください…。
さていつもの如くプレイ動画と言いますか、ツイキャスにて配信した実況動画のアーカイブをYouTubeにてアップロードしております。
どんな感じのゲームなのか??怖い??なんて所をチェックできると思うので興味がある方は是非とも一度視聴ください!
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