日本に住んでいる人ならだれでも見たことのある「NHK教育」。
小さい頃は3チャンネル、今はEテレの愛称で馴染のある放送局ですね。
うたってオドロンパ、ストレッチマン、このまち大好き、いってみようやってみよう・・・
数々の思い出の中に、一際子どもの心に深い傷を付けにくる番組があります。
「みんなのうた」
そう、これこそがNHKのトラウマ製造番組なのです。
- ”みんなのうた”とは
「みんなのうた」はNHKのテレビ・ラジオで放送されている5分間の音楽番組です。
隔月で良質なオリジナル楽曲とアニメーションなどによる楽しい映像を制作・放送し、こどもから大人まで、幅広い世代の視聴者の皆様にご支持いただいています。
出典: WWW.NHK.OR.JP
説明文だけを見ると、素晴らしい内容なのがわかるけど、一部狂気を感じる歌もあるんです。
今回は「こどもの頃のトラウマを再び!やがみんが選んだトラウマ”みんなのうた”!」です(*・ω・)ノ
メトロポリタン美術館
これ。まず第1に挙げた上で、1番怖いこの「メトロポリタン美術館」
音も間抜けな感じからいきなり早くなったりと不安定。編曲者の精神状態を疑います。
何より怖いのが人形劇みたいな状態からの最後「大好きな絵の中に閉じ込められた」
救いも何もなくこれでおしまいなのが恐怖。夜中の美術館には絶対行かない!
さとるくん
小さい頃の友人っていいですよね。しかし「さとるくん」は違います。
みんなが見えないふりをするいじわる
- お母さんが来るといない
- ガラスに映らない
- 隣のじいちゃんの死期を当てる
「不思議だねー不思議だねー」じゃねえよ!!
完全に現世の人から離れてるじゃないか!!!
るるるの歌
嫌いな人は嫌いな「るるるの歌」。韻を踏んでいて楽曲としては優秀なのかもしれない。
しかしこの寂しい感じと暗い感じ。それを最大限に引き出してくれるアニメーション。
全体的に不気味。狼男はなんの意味があるんだよ!!
まっくら森の歌
メトロポリタンと同時期に良く流れていた「まっくら森の歌」
ネコとネズミの旅アニメはいいんだが、まっくら森は”心の迷路”とか哲学的。
”早い”は”遅い”といろいろ時空間を歪めるまっくら森。絶対に迷いたくありません。
「まっくら、くらーい、くらい」のフレーズは耳にこびりついて離れない。
メロンの切り目
とりあえずアニメの女の子が可愛いし、僕はとてもタイプです。
「メロンを切り分けたり」「サラダを作ってみたり」「エプロンを置いて」「ドアに書置きまで残しておく」
ん?
「怒られたくて来たのに!いつもあなたはいない!」
要するに”ストーカー”な訳です。可愛ければゆるされ・・・ないこともありますよ!
さいごに
いかがでしたか?知っているのもありましたか?
他にも「月のワルツ」「泣いていた女の子」と探せば出てくる恐怖ソング。
皆さんの受信料はこうやって使われていくわけです。
たまにディレクターのネジが吹っ飛んでるのではないかと思えるほど怖い歌を採用する”みんなのうた”
50周年も越え、これからもゆっくり着実に子どもや大人のトラウマを量産していくことでしょう。
もちろんとてもいい歌も流れたりするので、これからもこの番組を続けていってもらいたいですね(*・ω・)ノ
コメント