明日の天気予報は雪。11月に東京で雪が降るのは54年ぶりらしいですね。
最高気温もかなり低く、3℃です。きっと今日の夜から寒いでしょう。。。
これからどんどん寒くなり冬本番!!
になってくるわけですが・・・夜の寒さ対策はすんでいますか?冷たいお布団…寒いお部屋…寝るまでに寒いと寝つきも悪くなってきます。
今回のコラムは「寝る時に寒い!」を改善できる方法!これで今日からぬくぬくお布団で寝られますよ!
自分の体に対して行う対策!
- 40℃のお風呂にゆっくり浸かる
38℃とかでもOK。熱すぎる温度を避けてください。
急速に温める→すぐ出てしまう→すぐ冷めてしまう
なので「ちょっとぬるめのお風呂に15分ほど浸かる」と長い時間体のポカポカを維持してくれますよ!
お風呂上りに軽いストレッチやマッサージもするとリラックス効果も期待できますね。
- レッグウォーマーを履く
最近は“足首専用”や“ふくらはぎ専用”のレッグウォーマーが発売されています。
靴下を履くのもいいのですが、人によっては体温調節機能が狂うなんて話もあります。
足が冷たいと体もどんどん冷えていきますが、暖めすぎない程度がいいでしょう。
寝具に対して行う対策!
- 毛布を“体の下に敷く”
毛布はかぶるのではなく、敷くものです。
例:敷布団→毛布→体→掛布団→薄くて軽い毛布
最近少し認識が広まりましたが、まだまだ知らない方も多いですね。
せっかく布団で温まった人間の体温は、対策をしていなければ床(下方向)に逃げていきます。
体の下に毛布を敷くことによって、この温度が逃げなくなるわけです!
この毛布を体の下に敷くの、簡単ですがとんでもなく効果があります。
- 布団自体の湿気を取る
全然布団が温まらない!!その布団湿気を含んでいませんか?
湿気があると布団はかなーり温まりにくいのです。
(もちろん薄すぎる掛布団の場合それは乾燥させても温まりませんが汗)
布団の湿気を取るために一番いいのが「干す」こと。
湿気が有る布団と、無い布団では温度が約3℃も違う結果も出ています。
天気のいい日に干せれば一番なのですが、難しい場合「布団乾燥機」を購入してもいいかもしれないですね。30分ほどの運転で布団がポッカポカになりますよ。
湿気は取れませんが、布団に入る直前に1分だけ「ドライヤー」で温めるのも併せておすすめです!
(火事には気を付けてください)
- 掛布団の上に薄くて軽い毛布
実際毛布でなくても大丈夫です。「布団の表面から熱が逃げない」様にするためですので。
羽毛布団を使っている場合必ず「薄くて軽い」素材を使いましょう。羽毛は「空気の層」を作ることによって保温効果を高めています。重い素材を使えば羽毛が潰れてしまうので逆効果となってしまいます。
まとめ
寝床を温かく過ごすためには・・・
- おふろはぬるめでゆっくり、足を温めすぎない
- 毛布を体の下に、掛布団の上に薄くて軽い物を
- 布団の湿気はしっかり取ろう!
ここまで対策すれば完璧です!問題があるとすれば逆に「朝、布団から出てこれなくなる」ぐらいですねw
もうすでに寒いと感じ、対策を考えていた方は、これらの方法をぜひ試してみてください(*・ω・)ノ
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