「―殺されたから殺して、殺したから殺されて、それで本当に最後は平和になるのかよ!?―」
MG 1/100 MBF-02 ストライクルージュ オオトリ装備 Ver.RM
機動戦士ガンダムSEEDの放映からもう15年経つことに震えていますw
今回の機体はストライクルージュ。
先に謝りますが・・・オオトリ装備の写真が紛失
なので本体だけのレビューとなります・・・。
ちなみに本体だけだと実際「MGエールストライクガンダムVer.RM」と全く同じなので、以前のレビューも参考に。
サクッとフレーム完成。完全にエールストライクと同じなのでプロポーションは良好
顔も相変わらずのイケメンフェイス
フレーム状態で並び立つ
写真ではわかりにくいのですが、通常白ストライクはフレーム色が「グレー」
ルージュは「黒を少し薄めた色」とさりげなくフレーム色も違うんですね
外装をつけていきます
ここもストライクと基本的には一緒。組みやすいです
成型色での再現が素晴らしい
白ストライクと違って淡いピンクが入るのですが、ここがほぼ完ぺきに再現されています
ストライクルージュは基本構造が通常のストライクガンダムと同じです。というか同一なんですよね。
劇中だとイージスガンダム戦で大破したストライクガンダムをモルゲンレーテ社が修理するのですが、その際に余ったパーツで作り上げたストライクガンダムです。
通常のストライクのままではなく、一部最新パーツを使っています。
本来ストライクガンダムはこの「オーブ」の「モルゲンレーテ社」からの技術協力によって作成された機体なのでモルゲンレーテがストライクを修理するのは余裕なんです。
修理時に「パワーエクステンダー」エネルギー効率があがる装備が追加されたため「PS(フェイズシフト)装甲」の供給電力も上がったため、この様な淡い赤系統の装甲色へ変化したわけです。SEED機体ではPS装甲やニュートロンジャマーキャンセラーやらいろんな設定出てくるので面白いですよねー。
並び立つ2体
案外素の状態で並ぶのを見るって珍しいですよね
つうか多分劇中でもなかったような??
まとめ
基本的には本体が一緒なので組む難易度は白ストライクと同じで組みやすいです。
本体に関してはストライクと同じ頭のセンサーぐらいか?あとは可動も完璧やし文句を見つける方が大変なレベル。本体はな。
写真が無くて申し訳ないですが、気になるところは「オオトリ」装備にいくつかあります。
むしろオオトリにしか気になるところがないとも言えますよね
- 色分けが甘い
シールで対応する箇所(羽根・ミサイル等)が多め
羽根自体の成型が薄いので別パーツ化ができなかったのでしょう
シールが嫌な人は塗装推奨
少し細長いシールなので時間が経つとはがれる可能性は高いかもしれません - オオトリ重すぎ
重い。一応このセットにはスタンドも付属しているんですが保持力が不安になる事もしばしば。
まぁ普通に考えて装備全部載せ!みたいなイメージですからそりゃそうだ。
オオトリ関連だけが気になるところですね。しかしこのオオトリ装備はかなり出来がいい。ていうか普通にカッコいいんだよ。
BANDAI公式ページを見ていただくとわかるのですが、オオトリのコンセプトは「エール・ランチャー・ソード」の良い所取りを目指したストライカーパック。
現在発売されているMG系統のストライカーパックをオオトリの後部に接続する事も出来てプレイバリューがかなり高めです。
機構や設定を完全再現するために色分けを捨てた・・・、と考えれば精神衛生上良いかもしれませんw
基本的にはストライクなのでストライクガンダム系列が大好き!なんて人にはおすすめです!
でもでも逆にストライカーパック系統だけ別売りしてくれてもいいですよね、バンダイさん。白(エール)、白(ランチャー、ソード)、ルージュ(オオトリ)、ノワール(ノワール)、E(IWSP)出し過ぎですよぉ・・・。
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