さて、まずはこちらをご覧ください。
まぁいたって普通のマイコンピュータ画面ですね。皆さんおなじみの。
最近のWindows10はマイコンピュータ簡単に開けなくなってたりと面倒だったりしますが。
よく見る「Cドライブ」。だいたいその後は「Dドライブ」
AとBは?なんて疑問に思ったりしません?
そんなあなたの疑問にズバリと答えちゃいましょう!!(*・ω・)ノ
ドライブAとドライブBの行方
今の様なWindowsがない時代のパソコンはOSシステムが「DOS」と呼ばれる物を使っていました。
このDOSの使い方は今は無き「フロッピーディスク」を挿入して起動するものです。
パソコンを使うにはフロッピーディスクドライブがないと起動できなかった時代があったんですね。
そしてそのドライブの割り振りこそがAドライブとBドライブなのです。
- Aドライブ
パソコン自体を起動する - Bドライブ
アプリケーションやソフトを起動する
この2種類のドライブを使ってパソコンを使えるようにしていたんですね。
時代は進み段々と高価だったHDD(ハードディスクドライブ)がパソコンに搭載されるようになっていきます。
AとBはフロッピーだったので自然とハードディスクは「Cドライブ」に割り振られたわけです。
更に時代が進むと記憶媒体は大容量の「CD・DVD」(Eドライブ)等に変わっていきフロッピーの需要が無くなり、現在ではほとんど使われることが無くなり、現代では「A/Bドライブ」を目にすることが無くなった・・・というわけです。
ちなみに、外付けのフロッピーディスク読み込みドライブを接続すると未だに「A/Bドライブ」を目にすることが実はできます。機会があれば確認してみてください(*・ω・)ノ
ビーダマの「ビー」
さて、ここでおしまいにしてしまうと少しさみしいので「アルファベット」関連のお話を。
ビー玉のビーは「B」だという話があります。
ラムネ瓶にビー玉が入っているのを見たことありませんか??
このラムネに入っているのは「A級品」要するに「A玉」
ラムネ瓶に使えない問題のある玉が「B玉」だとするお話です。
一応このビーダマの語源には2種類あって
- A級品から外れたB級品の玉を「ビー玉」
- ポルトガル語でガラスを表すビードロ(Vidro)+玉が訛り「ビー玉」
ガラス産業連合会の公式HPには「B級品が語源です」と書いてあったり、他で聞くとビードロが訛ったりと結局はどちらも正解のご様子。
これから夏になるのでラムネを購入したら、この二つを抑えてドヤ顔で知識を披露してやりましょうw
T字路
最後は「T字路」
はい。これ間違いです。
ニュースなどでも普通に「T」表記だったりするのですが、正確には・・・
丁字路です。
道路交通法が最初に制定された当時の日本にはアルファベットを使用する事はなかったので「丁」の漢字表記だったのです。
実際には現代はどちらを使用しても問題は無いですし、時代が進む事に本来の言葉の意味や語源等も変わっていくこともあるので「T」が完全に定着していくのかもしれませんね。
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