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Phoenixカポ 【type R】カポタスト レビュー

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ギターを弾くうえで使う人はめっちゃ使う!
使わない人は全くもって使わない!

それが「カポタスト」

カポってなんぞやー??って人は簡単に言うと…
「移調するための道具」です。
カラオケでキー+1とかしたことありません??
あれができるアルトベンリーなグッズです。

難しい話は置いておいて、とりあえずいつもの慣れた弾き方でキーを+1、+2と上げれる道具です。
基本的にはキーを下げるという事はできません。

さてカポの説明をしたところで本題です。
最近Amazonで勢いあるギターアクセサリーメーカーさんがあるんですね。
「phoenix(フェニックス)」さんです。

カポって私結構使うのでなんだかんだ何種類か持っているんですが、まぁ困ることはないので購入!
※キャンペーンで割引だったので
今回はフェニックスカポをレビューしていきたいと思います!(*・ω・)ノ

商品はこちら。
Amazonでしか扱っていないのが少し残念。。。

着弾ッ!!!

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年始に購入!しっかりとしたブリスターの箱に入っています
なかなかオシャレさんですね

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箱を開けるとこんな感じ
ピックのおまけとミニクロスがセット
こういったものでは珍しい保証もついています

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とりあえず装着!硬さは固めですね
私はこれぐらいが好き

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ここ!見てほしい!
ネックに当たる部分がL字にちゃんとゴムが回っているんですよ!
ここしっかり作っているメーカーさんは少ないんですよね

これのおかげでしっかりべた付けもできるし、
ガッとカポをはめても傷つく心配が減るのはすごく良い

音はどんな感じなん??

さて、こんな文章だけで見ても楽器関連は意味がないので簡易的に弾いたものがこちら。

短縮版がこちら↓

使用ギターは某楽器店でジャンクとして壊れていたのを修理した物です。
弦及びカポはphoenixさんのを。
撮影機材はCanonEOS70D、録音は本体マイク。
これで良い音と思ったのなら多分お手持ちのアコースティックギターで良い音出ると思います!

私の個人的意見ですが、この値段で考えると全然問題なし!
カポによっては斜めに取り付けたり、前後の位置調整しないとしっかり押さえられないものが結構多いのですが、これは及第点。
適当な2,000円カポでこれより使いにくかったり音がビビったりするのもあるので。
ただアコギの太めのゲージ【ヘヴィレベル】だと音がビビるかも?と思いますがそもそもそれだけ太い弦を張った上でカポを使うのが限定的か。

あえて語りたい難点としては・・・
ばね自体が強めかつ可動部の硬さと相まって力が必要です。
とはいえ圧力が強すぎると固着したり、逆に抑える力が分散するので圧力の点ではむしろ正解。
バネの強さもありますが、可動部から若干「シャリシャリ」した感触を感じたので私はシリコンスプレーをごく微量塗布しました。
オイルを塗布してもいいかもですが、選定が難しいので持っていればシリコンスプレーが楽。

グリップ部分は少し太い方がいいかも?力のない人への問題点その2ですかね。
対策方法をあえて言うとすれば握り手部分にテープを巻き付けたりゴムチューブをかぶせたりすると力が入りやすいかと。

FullSizeRender

バネ式のカポは収納時こんな感じで頭に挟めるので使いやすくて好きです。
2回目ですがL字にゴムがついているのは本当に素晴らしい。これだけでも個人的には推せる。

こんなところですかね??
私がメインで使用しているカポなんかは4,000円とか超えますし、これと比べるとさすがに質は違いますが、それは比べ方がおかしいかと。

ギタークロスとしては小さめですがある程度の品質のクロスがセットで手に入るのも良いですね。
クロスって安いのだと「薄い眼鏡ふきぃっ!?」みたいなものばかりなので。

180日間の保証がついているのは初心者には嬉しいのでは??
壊れないときはもう絶対に壊れないけど、壊れるときはマッハで壊れるアクセサリーありますからねぇ・・・。

というわけでギター初心者がAmazonでとりあえず購入するならphoenixは選択肢としてアリだと思います!(*・ω・)ノ
これヨドバシカメラとかで販売してくれないかなぁ・・・w




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