実は最初に購入したのに全くレビュー書かれていなかったレンズはだれだーい??
「EF40だよっ!!!」(にしおかすみこ風)
と、いうわけで出だしから激寒で始まりましたやがみんの作業倉庫。
もう上の出オチにすべて凝縮されていますね。
なんかレビュー記事足りてないなぁ・・・?なんて思っていたらパンケーキレンズさんこと「EF40㎜F2.8」をずっと書いていなかったんですねぇ・・・。ごめんね。
Nikonにはない薄型タイプの格安レンズ
通称撒き餌レンズなんて呼ばれているこのレンズの魅力を紹介していきますぞ!!(*・ω・)ノ
開封の儀。。。は写真がなかった・・・
というわけで開封の儀は端折ります!!!
うすーいッ!説明不要ォッ!!
シルバーのラインがカッコいいですね
比較対象としてどうなの??となりますがガムテープより小さいですw
この大きさなのでもちろんレンズの重さは皆無
もう本当に初期のころに手に入れたレンズなので今見ると写真が恥ずかしいw
しかし逆に言えば一眼レフの「い」もわかってない状態でこれぐらいは撮影できます
しっかり光芒のキレも色も出てますね
夜間高感度補正は特に使わず撮影
しっかり目の解像してくれますね
この写真はブログ用に縮小してあってこれだけ綺麗に映るので値段を考えると性能は良いと思います
レンズの明るさも相まってか撮影は本当にしやすいです
これだけ遠景のものはF2.8でもパンフォーカスなのでボケはきにならないかと
撮影時の色身も癖がないため使いやすいという印象が強いです
あえて出したい”個人的に微妙な所”
- 軽すぎる・短すぎる
もうこれは利点でもあって短所でもあるんですよね。
普段のレンズと比べて軽すぎるのでバランスがダメな人がいるかも?
短すぎる=左手でレンズを支えることがほぼできないので、動きをホールドするときに少しやりにくいです。
同じ理由でピントリングは「握る」ではなく「つまむ」イメージで回すことになります。
軽く短くなるので持ち運びや収納ではものすごい利便性を感じたりできるのですが、ここら辺は気をつけないと不満が出るかもしれません。
- 40㎜という焦点距離を使う人じゃないと使わない
短焦点レンズをやたら持っている人or最初に結構買ってしまった人(私の事ですね)には40㎜という焦点距離に魅力を感じない限り使わなくなります。
- 高価格帯レンズと比べてはいけない
当然といえば当然。過度な期待を”持ちすぎて”購入すると少しがっかりするかもしれません。
実売価格5万円~↑なレンズと比べること自体が間違いなんですがやはりそれらと比べると描写は甘い。
上記の焦点距離も含めて案外使い道ある人にはめちゃくちゃあって、ない人には全然ないのかも?
まとめ
と、なんだか使いにくそうな評価を書きましたが
”実は今触ると評価が変わるレンズ”なんですよね。
初心者のころに入手し使ってみたから、私は「この子のスペックを引き出せなかった」というのが正しいのかもしれません。
実売価格2万円以下でセットズームレンズよりは全然綺麗な写真を撮ってくれますし、撮影状況への予測ができていればEF40㎜をつけっぱで完全対応できます。
鏡筒もせり出していませんし、軽いので他のレンズより気を使わなくてよかったり、技術次第で綺麗に撮影できます。
私はしばらく使っていなかったのですが、最近サッと撮ったり、ズームを使わない動画撮影の時には逆に重宝するようになりました
EF50F1.4はモーターの音がうるさいし、マクロは室内ではキツイ。
軽いため三脚に結構無理な方向で載せても倒れる心配も少なく、自撮り系の時は本当に便利です。
むしろ最初は使っていたのに途中からセットズームレンズを全く使わなくなってしまったので、単焦点をセットしてくれているタイプを作りませんか?キヤノンさんw
あとは何となくですが写真撮影したときの色味?とでもいえばいいんですかね?これが素直な色というか、なんかぐちゃぐちゃしていない絵が出てくるんですよね。
これレタッチなど何か加工するときにありがたいんです。
※EF50はなんというか派手?みたいな色にたまになるので。光源によって色がつられると言うのでしょうか??
絞りで使う場合もそこそこ切れ味の増した写真も撮れますし、上記で話した微妙な点も使い方をイメージしてから購入する分には問題ないかと。
最初はこれで慣れて他のレンズにステップアップでもいいですし、とりあえず本体の蓋代わりに使うもよし。
EF-Sではないのでフルサイズに移行したときにも使えますし、総評を考えればとてもいいレンズです(*・ω・)ノ
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