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apple iPad Pro 12.9インチ (第五世代/2021 モデル) レビュー

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やっと本題!!前回の記事で紹介しようと思ったのですが、あまりにも記事が長くなってしまったので分割した記事です。

いやー、iPadの選択って複雑なのでせっかくなら購入する時の話も織り交ぜて書いたら誰かの役に立つかなー…なんて思ったらついついあれだけ長くなってしまったんですよね。
書きたい事を書いていくとついつい長くなってしまうのは僕の悪い癖(人差し指ピンッ)

それではサクッと本題に行きましょうか!
初売りなどを駆使して購入した「iPad Pro 12.9インチ」レビューと行きましょう(/・ω・)/

iPad Pro 12.9インチ 256GB Wi-Fiモデル

開封の儀

apple storeで注文から2日程度で着弾!!
この中に夢にまで見たipad proが…!!
ででどん!
ダンボールを開けて、フラップを引くことによって化粧箱が出てきます。これが公式storeなのか!!テンション上がる!
昨今apple製品のシュリンクは開けやすくて良いですねぇ。。。
これを開ける時は正直「アハハ…こうなっちゃたからには、もう…ネ??」
綺麗…。。。箱が大きい事もあって満足度がヤバい
デカァァァァァアァイッ!!説明不要ッ!!
というぐらいに大きいですね。いや、12.9インチでけえな。ここまで大きいと「映るの??」というわけわからない疑問が思い浮かびます
本体カラーはスペースグレー。グレーというけどブラックみたいな色合いです
ブルーやレッドがあればそちらでも良かったのですが、シルバーよりやっぱり黒が良くてこちらを選択
カメラは2眼+LiDARスキャナー
広角レンズ(1200万画素)超広角レンズ(1000万画素)
LiDARスキャナーは3Dでスキャンできる凄い機能です。iPhone12Proなどから搭載された機能ですね
大きい…しゅごい…テンション上がる…。。。
スマホもそうですがこういった新品の製品って本当に良いですよねぇ…
フィルムを外した状態
少しマットなアルミ筐体仕上げなのが本当にカッコいい
本体下部の「・・・」の銀色の丸の部分はapple純正品の「magic keyboard」などを接続するための端子です
背面に各種周辺機器がくっついて作動するのはスタイリッシュですよねぇ・・・。
やっぱり画面保護はしたいのでガラスフィルムをAmazonで購入
しかしとある大問題が発生。
やらかしたよね。
ガラスフィルムが上手く貼れず、少しずらそうとフィルムを上に持ち上げた時「パキッ」とヒビ入れちゃいました
正直かなりテンション下がりましたよね。泣いた。。。

30分ガチ凹みしたあとにフィルムは今度張り替える事に気分を切り替えました。
仕方ない仕方ない(´;ω;`)

画面の美しさは流石の一言。キレイ。綺麗。きれい!!!
なんだよ!!この美しさ!!素敵すぎるだろ!!!

実はapple pencil(第2世代)も購入していましたw

正直に言いましょう。デジタルスタイラスペンに憧れがありました。
いや、ほら、なんつうの?サッと書けるの羨ましいやん??スマホのGALAXYnoteとか良いなぁ!なんてのも一時期思っていましたもん。

私は文字自体を書くのはあまり好きではありません。
「キーボード」などで入力していくのが好きなのですが、手書きはあまり好みません。
それと対照的に「絵を描く」事はかなり好きです。元々絵を描いていた人ですから。

そうするとせっかくiPad Proを購入したのであれば「アップルペンシル」使いたいじゃないですか!!
会社に居た頃はノートを良くとっていましたし、サッとアイデアをペンで書けるのって利点だと思ったんですよ。

さて、このアップルペンシルは結構いい値段するんですよね。
15,930円也。高ぇよ!!!
しかし「初売り」効果でappleギフトカードが「12,000円」ついてきたので、自腹分を考えると「4,000円」程度。

デジタルスタイラスペンとしてはこれで純正品購入できるなら安いのでは??と思い時間差で購入。
apple pencilも初売り対象なので後ほど3,000円分のギフトカードがキャッシュバックされました。

apple pencilは時間差で到着した感じですぐに出荷!
すぐに使えるので嬉しいですねぇ!!

アップルペンシルには「第1世代」「第2世代」があるのですが、今回購入したのは「第2世代」
ここ少し紛らわしい所なのですが、「世代」とついていても「使える」iPadが違います。

イメージ的には「第2世代」なんだから全てのiPadに使えると思うじゃないですか??
使えないんだよなぁ。
比較するとこんな感じ。

apple pencil第1世代第2世代
対応iPadiPad(第6世代、第7世代、第8世代、第9世代)
iPad Air(第3世代)
iPad mini(第5世代)
12.9インチiPad Pro(第1世代と第2世代)
10.5インチiPad Pro
9.7インチiPad Pro
iPad mini(第6世代)
iPad Pro(12.9インチ)(第5世代)
iPad Pro(12.9インチ)(第4世代)
iPad Pro(12.9インチ)(第3世代)
iPad Pro(11インチ)(第3世代)
iPad Pro(11インチ)(第2世代)
iPad Pro(11インチ)(第1世代)
iPad Air(第4世代)

古い、安いiPad「第1世代」
新しい、高いiPad「第2世代」と大まかに覚えても良いですが、購入時には3回ぐらい確認してから買いましょう!

apple pencil 開封の儀!!

当然ながらアップルペンシルは初めて購入しました
店舗などで何度か試してみましたが、やはり純正ペン素晴らしい書き心地ですよね
ただのペンの箱なのにかっこよく見えるのは流石
こういったデジタルスタイラスペンのあるある横にスライドして開封する形です
箱の中身はこんな感じ
アップルペンシルは充電式(ワイヤレス)なので同梱物は至ってシンプル
apple公式で購入すると「レーザー刻印」で好きな文字を入れる事ができるのですが、出荷時期が1週間程度伸びてしまいます
迷ったんですが、今回は刻印無しで購入。やっぱり早く欲しいじゃん!!
アップルペンシル第2世代は対応するiPadの横に磁石でピタッとくっつけるだけですぐ使えるようになります
充電の仕方もここに取り付けるだけでOK。ちなみに第1世代は挿し込み式で正直不便。こちらのくっつける方式が使いやすいです
しっかり絵を描く人は「ペーパーライクフィルム」を取り付けて使うみたいですが、私はこだわりが無いのでガラスフィルム使用
サラサラサラ~~~っとかける書き心地は本当に気持ち良いですねぇ…
アップルペンシルで書いてみたモルカーちゃん
使用したのは純正メモアプリ。うん。言いたい事はわかるよ。もう一度言うね??モルカーだよ^^

流石のスペック。超サクサク。これがハイエンドタブレットか…!

さて、手持ちのiPhone12Proとの比較です。こうしてみると大きさが良く解るのではないでしょうか??
かなりガバガバな比較で言えば「iPhone12Proを6枚近く」並べた画面サイズがiPad Pro12.9インチの大きさですね

iPhone12Proの大きさは146.7㎜×71.5㎜ 画面サイズは6.1インチ
iPadPro12.9インチの大きさは247.6㎜×178.5㎜ 画面サイズは12.9インチ(当然)

これだけ大きさが違うと作業効率や視認性などが本当に段違いです。

購入してまだまだしっかりとはいじれていないのですが、やはりProは凄かった。。。
とりあえずゴリゴリにsafariやchromeを開いても当然ながらサックサク。
起動、切り替え、多重アプリ、全てが早い。

ディスプレイのリフレッシュレートは「120Hz」なのでヌルヌル。
大画面でTwitter見るだけでも楽しいぞ!!

冗談はさておき、スマホでは中々使いにくい「Garage Band」は当然サクサク。
写真データのガチ編集RAW現像用ソフトも問題なく動きます。

Canon製のアプリ「CameraConnect」でBluetooth+Wi-Fiでの接続してRAW画像を取り込んで
とりこんだRAW画像を「Canon DPP Express」にてRAW現像
パソコンを使うのと全く変わらないレベルでやれる+私の場合は所持しているパソコンより高品質モニターでレタッチできるで最高すぎます
とはいえこれは有料サブスクリプションソフトなのでフル機能は後日にしようかと思いますw
撮影した写真を閲覧するだけでも大画面で美しい映像はテンション上がりますね!!
気分が上がるのも利点ですが、細部までの細かい確認ができるので実益面でも凄い便利
カメラマンなんかは本当にiPadあると便利なんだろうなぁ…と実感。

マルチタスクもiPad Proでは標準装備ですので先ほどのスペックも含めて「なにか」と「なにか」を同時に作業するのが本当に快適です。
※一部対応していないアプリ有り

マルチタスクを使用すれば見本をみながら書くことも簡単ですね
ほら!!お手本を見ながら描いたからさっきの「モルカーだったなにか」よりしっかりポテトちゃんになってるでしょ!?ね??
ちなみに左側のお絵描きに使用したソフトは「Good Note 5 (950円)」アップルペンシルのキャッシュバックギフトで購入しました

iPadProの接続ケーブルはiPhone等の「Lightning」ではなく「USB-C」コネクターです。
※正確にはthunderbolt4 USB-Cコネクター
Cケーブル機器が接続できるのはデカい。
「オーディオインターフェイス」「USB接続マイク」「一眼レフカメラ」等など思いつく限りの近代機器がほぼ全て接続できます。

iPadProだけで簡易的なパソコンの代わりにできるのは凄いですねぇ…。
ここまでするなら正直カードスロットつけてほしかったですが、まぁそのままカードリーダーも接続できるのでまぁ良いか。

いやー、、、流石ですねぇ。少し触るだけでこれはクリエイターがこぞってiPadProを使用する理由が良く解りました。
逆に言えば本当にガチガチに使う気が無い場合ここまでのスペックはいらないですね。

というわけで新しい相棒iPadProちゃん。これからもよろしくね!
(請求書から目を逸らしながら)

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