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保護フィルム!保護ケース! iPad Pro12.9インチ用 周辺アクセサリー 一括レビュー

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えへぇッ!?まぁーたiPadの記事かい!?

と言われても仕方ないぐらい今週はiPadにまみれてまみれた記事ですねぇ。
本当は1記事で全て書けると思ったの!!見通しが甘かったの!!ごめんね!!

というわけで連日更新していたiPad関連記事ですが、今日が一応一区切り!
今日はiPadProを購入したら必要になるであろう周辺機器の簡易レビューですね。

それではサクッと行ってみよう(/・ω・)/

iPad Pro用 周辺アクセサリー

NIMASO フィルム iPad Pro 12.9用 強化ガラス保護フィルム NTB18J22

とにもかくにもこれだけ大きい液晶なら保護は必ずしておきたいですよね。
絵を描く人は「ペーパーライクフィルム」と呼ばれる紙に書いたような質感を味わえるフィルムを愛用しているようです。

私はとりあえずそこまでガチガチに絵を描くことはしないと思うので、とりあえずのガラスフィルム。
総合的な評価から「NIMASO」というメーカーさんのこちらのガラスフィルムを選択しました。

折角のキレイな高品質液晶画面なので「ブルーライトカット」ではないフィルムが良いと思います。

化粧箱がかなりしっかりしている製品です。黒の上質紙に箔押しホログラムと高級感漂います
どうよ!?!?この良く解らないまでの豪華なパッケージ!!金文字に見えますが虹色ホログラムです
ここまでの力の入れよういるぅ!?(誉めています)
パッケージの裏面にもしっかりと印刷がされています
QRコードをスキャンする事によってしっかりと各種ページに飛べるようになっている親切具合。他のメーカーも見習ってね!!
包装をはずせばガラスフィルム。そりゃそうだ。箱が豪華すぎて忘れてたぞ
白い枠は「貼り付け用のガイド枠」黒い封筒の中には「説明書・クリーナー」等が封入されています

さて、前回の記事でお話しましたが、、、
私は1回目の貼り付けに失敗しガラスにひびを入れてしまいましたw

これはこの製品の品質が悪いというわけではなく、微妙に不親切な点に尽きます。

  1. 白いガイド枠をiPadの表面に取り付ける
  2. 液晶ディスプレイを良く清掃する
  3. ガラスフィルムの剥離シートを剥がす
  4. 液晶画面の上部に付き当てながら貼り付けていく

という手順なのですが、この「4」が問題。
ガラスフィルムの精度が物凄く良いので貼り付けた時に「1mm程度」の隙間しか生まれません。
しかしこの精度の良さからほんの少しのズレでガイド枠内に貼り付けていくの難しいという点が生まれています。

精度の良さと「画面上部から貼り付ける」為、少しでもガイドへの抑えが足りないとズレてしまいます。
これは画面上部がフロントカメラ用の「切り欠き」があるためだと思います。
※これがもし画面下部から貼り付けるタイプで、一直線であればズレは起こりにくいと思いますね

最初からこういった特性を理解していれば僕のように画面フィルムを割る人が減るね^^

対処法…という程ではないですが、方法が2つあります。

  • しっかりと上だけみて、枠からずれないようにゆっくり下げる(貼っていく)
    当然だろ!!と思うやん??しかしここまで大きい画面フィルムだと貼り付けているうちに曲がっているんですよね
    割れたガラスフィルムで何度か試してみたのですが、失敗する場合は上部の枠にガラスフィルムがいつの間にか曲がっています
    逆にとにかくひたすら上部だけ見て、ここが曲がらないように下ろしていくと案外スルッと綺麗に貼れます。これが対策1。
こちらは横から見たイメージです
白いガイド枠にしっかりとくっつくようなイメージでガラスフィルムをしっかりと固定します
こちらは上から見たイメージです
ここの上部がズレなければ白い枠に邪魔されず問題なく貼れると思います

  • ガイド枠を使わない
    もうこれある意味本末転倒!!なのかもしれませんが、ガイド枠を使うのがどうしても苦手!!
    なんて人はもうそもそもガイド枠使わないで気合で貼るのも良いと思います
    先ほども記述したように「遊びが1mm程度」しかない為ガイド枠をつけて貼り付けようとするとかなりシビアにぴったり張り付きます
    逆に言えば少しのズレでガイド枠が干渉して保護フィルムが貼り付けられなくなります
    (だから私の1回目は一度剥がそうとして割ってしまったわけです)
    もしガイド枠もいらないぞ!なんてフィルムを貼るのに自信がある人はあえてガイド枠を使わない方が楽に貼れるかもしれません。
  • これだけ大きい画面に対しての保護ガラスなので貼り付け難易度が高いのは仕方ない…というかここまで難しいと思いませんでしたねw
    NIMASOのガラスフィルムの品質に関してですが、問題無し。
    というか大当たりレベル。

    透明度は文句無しですし、画面の滑りも文句無しです。
    先ほど書いたようにガラスフィルム自体の寸法もピッタリなのでしっかりと全画面保護してくれています。

    アンチグレアでない所が微妙な点かもしれませんが、ここは解像度とトレードオフな点もあるので何とも言えませんね

    ESR iPad Pro 12.9 ケースハイブリッドケース ブラック

    保護ガラスを貼っても液晶以外は丸裸!!iPad自体の美しさを堪能するために裸で運用したくもありますが、やはりケースをつけていないと正直不安…。。。

    そんな私みたいな考えを持つ人におすすめなのがこちらのケースです。

    背面はポリカーボネート製の透明、フラップはマグネット式で取り外し可能。
    フラップはスタンドにもなり、マグネットが入っているのでオートスリープオートウェイク対応です。

    iPad用ケースを多く作っているESR社製のケースです
    あれ?きみ箱絵違くない!?!?
    裏面はこんな感じ。全てのケースは使いまわしているんですかねぇ??
    というか箱がつぶれているのは少し残念。こういう所ですね。中華クオリティ。
    少し不安になりながら開封しましたが中身は問題無し!
    日本製品になれているとどうしても箱の汚さや粗雑さにひいてしまいますが、中身が良い物であれば問題無し
    このケースにはカメラ部を保護するためのプラスティックカバーが付属しています
    このシールも使いまわしなのか11インチなど大きさの違う物の説明がついていますが、特に問題はありません
    フラップは3つ折り式の純正スマートカバーと同じ方式です
    この黒色なのですがしっかりと「漆黒」な黒でとてもGood!
    透明部分は両面ともしっかりとした保護フィルムが貼り付けられています
    使う時まで傷がつかないようになっているのでしっかりと透明度は保証されていますね
    フラップを折りたたんで立てた状態です。一般的によく見るタブレットケーススタンドですね
    使い方を変えれば「ペンタブレット」のように低い角度で自立させることも可能です
    ケースを装着してみました!!あら~~~^^いいじゃない!
    美しいiPadProの背面部が眺められるのって良いですよね!これなら刻印を入れたiPadでも確認が簡単にできます
    こちらのケースは「アップルペンシル用ホルダー」もしっかりついているので充電しながら収納できます
    デジタルスタイラスペンって無くしやすいからこういう所が嬉しいですよね
    説明書及び商品説明には記載されていないのですが、ペンホルダーの端っこに「穴」が開いています
    多分こうしてペンを立てて置けるようの穴だと思うのですが、わかりませんw
    サッと立てたい時には重宝するので私はこう使っていますが、自己責任で!
    ちなみにペンホルダーからアップルペンシルを取り出したい場合には、このように裏面から押し出す用の穴があいています
    特に取り外しに苦労する事はないでしょう

    このケースのメリット「背面が透明な事」「フラップが取り外せること」この2点ですね。
    背面が透明は完全な見た目重視の思考。いや、だってカッコいい物は眺めたくなるよね!?

    さて、次の「フラップ取り外し」についてですが、マグネットの強さもちょうどいいです。
    余りにも強すぎるわけでもなく、かといって物凄い強いわけでもなく。
    ケースから勝手にフラップだけ外れてしまうという事は無いと思います。

    「フラップが外せることの何が良いの??」という点ですが、シンプルに邪魔じゃなくなります。
    手帳型のケースは収納時に液晶画面を保護できる点が利点だと思います。
    スマホレベルの大きさなら良いのですが、このサイズだと手に持っての使用時にはフラップがかなり邪魔。

    かといってフラップ無し「バンパーケース」のようなケースの場合ですが今度は使用していない時の画面保護がありません。
    当然フラップによるスタンドも無いですね。
    自分の使いたいように取り外しができ、自由に使えるのは本当に使いやすいです。

    でも。

    このケースに残念な所があるのも事実です。

    • 縦置きは不可能
      この大きさのiPadを立てて置く使い方もどうなの??とは思いますが、縦置きは不可です
      そもそもフラップが縦置きに取り付ける事は出来ず、無理です
      iPadPro12.9は大型なので普通のスタンド使っても縦置きはちょっと危ないんですけどね。

    • 自動スリープ&ウェイクが不安定
      これは精度の問題ですかね??フラップを取り外しできることが影響していると思うのですが、フラップを開いたり閉じたりした時の自動オンオフが少し不安定です
      コツがあるのですが、フラップとケースをくっつける前に先にフラップをiPadの液晶に合わせてON/OFFできる事を確認してから、ケースとフラップをくっつけると確実に機能するようになります
      ひと手間これが面倒。もう面倒なので普通にiPad側のオンオフ使えば良いと思う

    と、この2点ですね。純正ケース「Smart Folio」レベルの精度を期待するのはそもそもキツイ話。
    純正ケースは1万円を超えるのに、ESRのケースは3,000円程度
    純正ケースは取り付け自体もマグネットでスマートですが、フラップの取り外しはできません。

    値段と性能トレードオフですし、ここは理解していればさほど大きな問題は無いかと思います。
    私個人としては満足しています。

    自分のブログをダラダラ見るにも素晴らしい角度
    ケースの真っ黒感もかなり好きです

    NIMASO カメラカバー iPad Pro 11/12.9(2021/2020)用 アルミ合金製 2枚セット NCM20D65

    こちらは背面のレンズカバーです。いる人はいる。いらない人はいらないパーツだと思います。
    先ほどの液晶保護ガラスと同時購入すると安くなるのでついでに購入。

    ちなみにカメラ保護用のアクセサリーなので「iPad Pro」であれば「11インチ/12.9インチ」共用で使用する事ができます。
    アルミ合金製レンズ面は穴が開いているタイプですね。
    こういったカメラ保護パーツは「ガラス」「アルミ」2種に分かれています。

    ガラスのメリット「全面保護」するのが基本なので衝撃に強いです。
    デメリット「光の拡散・撮影画質の低下」ですね。
    レンズの上にガラスを貼るわけなので「フラッシュ」の光が撮影時ニジみすぎたり、ガラスの質によっては画質が落ちます。

    アルミのメリットは特に大きく書ける点は無く、強いて言うなら「カッコイイ」でしょうか。
    アルミなのでメッキ品や鋳造の高級品感を出せるものが多いです。
    穴が開いているのが基本なのでデメリットは当然ながら「直撃したらレンズは破損する」という点ですね。

    貼り付けは簡単ですね
    アルミ素材の美しさが際立ちます。光が入っていなければ真っ黒の良い色です
    右上が光の無い状態。左側は光を当てた状態。焼金色といいますか、クロガネ色に近い良いブラックメタルですね
    ちなみに一番左のカバーは先ほどのESRケースに付属していたカバーです

    見た目は物凄くカッコいい!!本当にテンション上がるレベル!
    しかしこのケースと使う場合はカメラ保護部分とケースの間にほんの少しだけ小さな溝があるので、長年使用しているとホコリが溜まっていくでしょう。
    まぁこれはデメリットというレベルでは無いですね。

    安くて良い物は案外ある

    iPad Pro12.9本体の大きさの問題周辺機器やアクセサリーが少しお高めなんですよねぇ…。
    純正品関連でも何もかも大きい分大型化するのでここがある意味一番のデメリットかもしれません。

    お金がいっぱいあれば「最高級品!!」なんて思いますがなかなか…ねぇ?
    というわけで色々評価をみつつ、試しに購入してみましたが、価格と性能のバランスが取れているコスパの良い商品って結構あるんですねぇ…。

    こういった商品を本当はヨドバシカメラさんとかが扱ってくれればお布施したいんですが、なかなか難しいか。
    現状楽天などでも購入できますが、僕はここら辺の商品に関して楽天はあまり信用していないので必然的にAmazonで購入する事になってしまいます。

    さて、というわけで本日に紹介した「ガラスフィルム」「ケース」「アルミカメラ保護」の3点ですが、5000円ちょいでこれだけの品質があるのであれば大満足!

    ここら辺のアクセサリー類って購入する予算のバランスって難しいですよねぇ…。
    「○○レベルまで出すなら、○○購入できるしなぁ…」なんてループするんですよw
    この記事がiPadPro使いの参考になれば幸いですー(/・ω・)/

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