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ストレージ問題を一気に解決!!大型外付けHDD「HD-AD6U3」レビュー

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動画編集作業をやるようになって物凄い悩まされるようになったのがデータの容量問題。
私は現在ゲーム実況を中心にPCでのキャプチャをして配信をしているのですが、アーカイブだけで残しておけばいい物は録画していません。
しかし!あとあと切り抜き動画を作りたいなー、とか高画質でレクチャー動画作りたいなー、とかとかだとマッハで容量を使っていきます。
1080p60fpsbps1Mb~とかだとゴリゴリマッハで容量を食います。

いろいろな設定で録画していますが高画質動画の場合数時間で10GB~ほどは簡単にいってしまいます。
数個の動画だけならまぁ10GBぐらいへーきへーき!ってなるんですがやはりチリつも。少しほおっておくともう容量パンパン^^
自分のパソコンのストレージはメインが512GBサブが1TBなのですが、例えばメインであれば50本。サブでは100本動画入れたら終了な計算ですね。
(あくまで何も入っていない場合と考えた時なのですが)

これは「ゲーム実況関連動画」の話であって、今ご覧になってくださっているこのサイトで使っているように私は「写真撮影」もします。
iPhone等の中型レベルの写真なら良いのですが、ガチ撮影している場合は一眼レフを使用しています。
アップロードするときにはリサイズして縮小化作業をしていますが、原版は所持しているので大きい写真によっては1枚20MB近く消費することも。
50枚ちょい程度で1GB消費する計算になりますね。ひえ・・・。
今までバックアップのHDDなんかを使っていましたが古い物なので2TB程度しか所持していませんでした。

あ、これ早急に考えんと無理やわ

と思い立ち新しいHDDドライブを購入する事に!!
前置きが長くなりましたw今日はそんなBUFFALOの外付けHDDのご紹介です。

外付けHDDの選び方

外付けHDDは今も昔も様々なメーカーさんが販売しています。
海門(シーゲート)、WD(ウェスタンデジタル)、エレコム、東芝などなどメーカー+型番+年式なども含めるとかなりの数に。
「どこのメーカーがいいの??」なんてなりますが正直昔と違うのでどこでも良いです。
こういったパソコンパーツ類は半分宗教みたいなもんですw

正確に言えば「メーカーで選ぶより、保証があるかどうか」などで選ぶ方が重要だと思います。
当然故障なんて絶対してほしくないのですが、そこは工業品。初期不良や耐久があまりないハズレ品を引くことも無いとは言えません。
こちらとしてはその場合の交換等による手間が面倒ではあるのですが、購入した製品がおじゃんになるよりは全然マシです。
とりあえず「保証が有るか否か?」を僕は第一に見るのをお勧めします。
次に「容量」「転送速度」ですかね?シンプルに容量は「〇TB」などのそのHDD(SSD)に入るデータ量の大きさです。
(1MB(メガバイト)が1024個で1GB(ギガバイト)
1GBが1024個で1TB(テラバイト))

とりあえず現代の外付けHDD類だと最低でも4TBは欲しいところでしょうか。
もちろん格安の1~2TBでもいいですが、満杯になった時にデータの移行などが面倒になるので買い増す可能性が有るなら容量は4TB以上が良いと思います(2021年7月現在)
(あえて安いHDDを用途によって数個使い分けるorHDD2台以上でバックアップのバックアップを取るなど他の用途で使うなら低容量HDDも当然あり!)

転送速度についてですが、ここは少し難しい話になります。ですので簡単に。
頻繁に大きい動画データをPC⇔外付けHDDいったり来たりさせないならそれほどこだわらなくてもOK
これです。
昨今の外付けストレージは大体USB3.0対応。超高速転送付きのHDDやHDD自体の回転数が高速型などだと値段が上がります。
HDD自体のコネクタ形状によっても転送速度が変わりますし、頻繁なデータ移行をするのでないなら高速転送系はさほど重要ではないと思います。

というより、そこまで突き詰めて運用する場合予算を多めにとって超大型HDDや外付けSSDを数個購入するなど別の使い方を考えるべきです。
費用対効果を考えなくてはいけないかと。
(値段的には1.5倍なのに転送速度が20%しか上がらない場合良しとするのか等)

外付けHDDの選び方はこんな感じですかね。上記をなんとなーく考えて今回僕が選んだのは
「保証が有り」「容量は6TB」「転送速度は普通なので値段はお手頃」「BUFFALO」だったわけです。

BUFFALO 外付けHDD「HD-AD6U3」開封の儀

Amazonでセール時に購入
この製品はAmazon限定版なので他の所では購入できません…

シンプルな箱なのでバルク品の延長線上にある感じなんですかね?
蓋をあけた内容物の封入も簡素です

さすがにHDD本体はしっかりと梱包されています
最近はもっぱらこの再生紙を利用した梱包材増えましたよね
発泡スチロールは懐かしさを感じますが、かさばり具合が微妙だからこっちのほうが好きです

内容物はこれで全部です
HDD本体、USBケーブル、ACアダプター、説明書

外観は一昔前の某ゲーム機を思い出しますねぇ
バッファローだし赤いライン入っているのかなーと思いましたが黒一色
案外カッコいいのでは??

本体後方接続部
特に面白みがないですねwUSB接続部はHDDあるあるの「USB3.0 Type B」から「USB3.0 Micro B」の薄型コネクタになりました
薄いのでType Bと比べれば破損はしやすいはずです
HDDなのでコネクタ破損するほど曲げたり負荷がかかる場所で使うこと自体が問題なのですが。

iPhone6Sと比べて
驚いたのは薄さと大きさです
Switchゲームパッケージより少し大きいかな??ってぐらいの大きさです
HDDってもっと大型だったのに大分小さくなりましたねぇ
とはいえHDDなのでここいらが限界サイズ。これ以上の小型化はSSDの時代ですね…。

HD-AD6U3のメリット・デメリット

と先ほどの画像類は購入時すぐのファーストインプレッションです。
購入時期は2021年3月なのでもう4か月程度使用しています。
4か月使用してみて長所短所を書いていきます

良い所
  • 熱を持たない
    結構大型データの移行で長時間使用していますが大きく熱を持つことが少ないです
    結構BUFFALOのHDD使うことが多いので今まで何台か購入しましたが、ダントツで熱を持ちません
    ぱっと見ファンが無いので熱を持ちそうなのに、面全体で放熱しているのか??
  • 作動音が小さい
    これも驚きました。静かな分類に入ると思います
    その代わりと言っては何ですが振動音は感じます。とはいえ少しです
    先ほどの放熱面でもそうですが穴が開いていない+防振ゴムで静音化しているらしいです
  • 穴が無い
    先ほどの作動音などで話しましたが、空気ファンやそのた諸々のダクトなどが全くないです
    これの大きな利点「ホコリなどの侵入を考えなくていい事」ここに繋がります
    私の場合PC用ですが、このHDDはTV用に使う方も居ると思います
    TVに使う場合は頻繁に取り外しはしません=置きっぱなしが想定されます
    テレビの横や裏などで置きっぱなしという事は、このホコリ問題は大きな弱点なんですよね
    しかし!そもそも穴が無ければホコリの侵入はほぼないです!だって穴が無いんだから!
残念な所
  • 普通の読み込み速度
    高速回転のHDDではない(RPM5,400回転)ので当然読み書き速度は普通です
    遅い!!ってわけでもなく、一般的なHDDの速度です
    USB3.0ではあるもの(転送速度)のHDD自体の回転速度(読み書き速度)がボトルネックですね
    価格と性能のトレードオフなのでしょうがない所です
  • 細すぎる
    小型化は素晴らしい!!感動するところではありますが人によってはこれデメリット
    理由は「薄すぎるので縦置きに適さない」です
    薄いので縦で使うには安定感が少し足りなく感じます
    専用の縦置きスタンドなどを用意してもらえれば良かったかも?
    私は縦置きでは使いませんがTVの横などで使用する人は縦置き派がそこそこいるイメージなので、できれば横置きで使いましょう
  • ソフト要らない
    一応「みまもり合図」~などなどのソフト類がHDD本体に最初から入っているのですが、個人的にはいらないです
    超初心者!な方は使用しても良いと思いますが、BUFFALOのソフト類は正直使いにくいのが多い印象です
    BUFFALO公式からダウンロードできるソフトなどもありますが、基本的に使わなくていい物が多いです。
    全部使えないというわけではないですが、超初心者には判別がつかないと思うので、無理に使う必要が無いかなぁ・・・というのが正直な印象です。
    それなら親切丁寧なデジタル説明書とかの方がありがたい人がいるかもしれません。

大型HDDはやっぱり正義!

Amazon限定品なので少し購入が面倒ですが、店舗販売品である「HD-CD6U3」などと基本的には一緒の製品です。Amazon版は安いってだけのはずです。
わざわざ書くほどではなかったのですが「後方LED配置」という光が眩しくない配置になっていますが、これはこれで「あれ?ONになってる??」と思ってしまうので人を選びますね。

まぁいろいろ気になる点を全て吹き飛ばすのが圧倒的大容量ですよね。
6TBで1万円程度とかちょっと強すぎィ!
6TBってかなりの量です。プロユースの使い方では無理ですが、一般ではとりあえずこれだけあれば十分。

「後で使うかも・・・?」なんて思いながら消す?消さない??と迷わなくていいので動画編集者などの容量を大きく使う人かつ「とりあえずの保管庫」としてのバックアップが欲しい人は優先的に購入するべきですね。
ちまちま容量のやりくりをしていた人は利便性の向上具合が正直全然違うと思いますよ。

逆に繋ぎっぱなしでPC作業して、継続的に~なんて「PCの延長線上にあるストレージ」としての使用を想定している方はこういった外付けHDDより自分でHDDを挿していくステーションタイプのHDDお勧めします。
外付けHDD連続稼働、1日に何回もの頻繁なデータやり取りとして考えるなら転送速度のせいで快適に作業というのが難しくなります。

動画のファイルって編集してエンコードした時は「元データ+編集後データ」結構な大きさになるんですよね。

大容量の外付けHDDのおかげで大量にあったデータを移行出来て本当に助かりました。。。
ちなみに以前使っていたHDD(2TB)は今回購入したHDDと合わせて「PC内の絶対に消したくないデータ」ダブルでバックアップしている感じで運用して再利用しています。

故障さえしなければ外付けHDDはなんだかんだ使い道があるので、迷っている方はバックアップの観点からもHDD買い増し良いと思いますよ。
もし1年以内での故障なら保証が有れば安心ですし
満足度は高いので今回のHDDは購入してよかった製品ですね。

コメント

  1. ナルカナ より:

    初めまして。ランキングから来ました。
    自分もバッファローの外付けタイプ3TB✕2台を使用しています。動画保存すると容量がすぐ無くなってしまうのが悩みです。しかし、バッファローは意外と低価格でも安心して使えますね。

    • ブログランキングから足を運んでくださる方は珍しいので嬉しいです!
      お!おなじBUFFALOマンですねw「3TBもあればよゆーwよゆーw」って最初はなるのですが、動画保存しだすとマッハでなくなりますよねぇ…。
      バッファロー結構いろいろ言われていますけどなんだかんだそこそこ使えますよね。最近はWDが昔ほど悪くないですが、とりあえずの奴だとバッファローで十分すぎるレベルになりますよね。

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