ねぇ?知ってる?
ブラックライトを当てると便器の汚れが全部みえるんだよー(豆しば)
というわけで知っている人は知っている。知らない人は全く必要がないブラックライト。
仕組みとしては「紫外線」を照射する事によって…なんて難しい知識は要りませんねw
僕の手持ちの用途だと軽いレジン対応、光硬化ジェル程度とあまり多くはないです。
でもあれば使うんです。
傷や汚れの確認もできますし、ジェルネイルを硬化させたりと使える子です。
あれば使うし、かといって超大型!!みたいなライトに投資するのもなぁ…。となんだかんだ迷っていたんですよね。
…まぁタイトルみればわかるよね!!最近はやたらブラックライトが安い。
Amazonで底値叩いていた時に購入して1,000円程度。マジで安い。
昔は3,000円程度出してやっとまぁまぁ使えるレベルだったのが、正直この値段なら失敗してもOKOK。
というわけで今日のレビューはUVブラックライトです!
理科の化学実験などでも使えますよー。
Lighting EVER UVブラックライト 21灯
開封の儀


本体はアルミ筐体でしっかりした作り。百均などで販売している同じサイズ程度の電灯と重さなども変わりません
電池装填も特に難しい事はなくサクッと本体後部のスイッチを押すだけでオンになります

LEDユニットは21灯。こんだけあればなかなかの光量のはず!!
光らせてみよう!!
紫外線UVの光の波長は短ければ短いほど高品質!!
400mmに近ければ近いほど紫色に見えます。
今回購入したのは「395mm」なのでそこまで蛍光効果が強いわけではないです。
紙幣やパスポートなどの偽造チェックをしたい場合は「375mm」レベルのブラックライトが欲しいのですが、 今回は蛍光で遊んだりある程度のゴミチェックなどができればいいのでこのレベルでOK!

^ー^綺麗ですねぇ…。これらのプラモレビューが見たい場合は僕のブログ記事を見てください!!w

すっげえええええええ!!!!!
蛍光反応パーツを使用しているユニコーンガンダムはバツバツに光ります!!!

「キィィィィィンッッ」「PUIPUIPUI…(充填…充填…)」
なぜかポテトちゃんのお口だけめちゃくちゃ光ります。え、もうお前戦車じゃん。MAじゃん。草

緑色に光る所が汚れです!!おほー、こりゃすげえわ!!!しっかり汚れが確認できるわ!!…掃除しよ

パーツ自体が蛍光なのもありますが、塗装面も蛍光+偏光塗料での仕上げなので独特の光り方をします

文字盤の一部に「蓄光塗料」を使用しているので、UVライトを当てるとビカビカに光ります
UVライトで蓄光塗料をチャージ!なんてのは夜釣りする人なんかにはおなじみだったりします

掃除業界でもこの手法がよく使われます。これで隅々まで掃除しよ!!!

蛍光もそうですが、真っ白く反射する素材の物もこのようにピッカピカに光ります

一部の本の背表紙やタイトルが光っていますねぇ。ちなみにエチチな単行本ってめちゃくちゃ光るらしいですよ
僕は健全なのでえちち本が無いんですよ^^いやー残念残念^^

波長が短いブラックライトなら血液なんかも光ります
はい。これでお掃除確認簡単ですね、掃ry

流石蛍光色パーツ。バツバツに光ります。この写真は大分肉眼に近い光り方です

まるでパーツ内にLED照明が仕込んであるのかと思うぐらいに光り輝きます
スターゲイザーがスターゲイザー感お手軽に出てるのは凄い

原液ままみたいなものなのでめちゃくちゃ怪しく光ります
昔お祭りの夜店で遊んだ記憶が鮮明に蘇る…!!!
コストパフォーマンスが高く、これだけ単純だと逆に壊れないのでは??
上記の写真以外にも「光硬化ボンド」「2㎜程度の厚さまでのUVレジン」なんかに照射してみましたが、特に大きな問題もなく硬化してくれました。
多分中国製だとは思うのですが、LEDユニットだけめちゃくちゃ適当なのを使っていて紫外線照射ができないUVライトなんてものもありますから、点灯するまで不安でしたw
波長が短いのは承知の上でしたし、とりあえずの用途の範囲であれば全く問題なく発光していたので特に粗悪品ということではなさそうです。接触不良もないですし。
作りもシンプルなゆえに強度が有りそうですね。LED自体が熱を持つこともない感じですし、ライトユニット切れとかが無い限り結構長く使えそうです。

1,000円程度の投資で上の状態から脱却できたのは正直デカい。
逆にUVで発光するものであれば写真撮影の幅も広がるかも??
正直口の中だけ光ったモルカーぬいぐるみ
「ハイメガ粒子砲ポテト」はこれだけで購入した意味が有りました。
こんなんどうやっても面白いだろwww
電池も単4電池3本と入手しやすいタイプなのが良いですね。
とりあえず最低限の手持ちUVライトが欲しい!!って場合ならこれは購入して正解でした!!
途中にも書きましたが…
偽造確認用などの専門的なブラックライトをお求めの場合は
今回の「UV波長395㎜」ではなく「UV375㎜」などの高価なブラックライトを購入しましょう!
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