工作・実験(なんでも)旧ブログからの発掘

疑似的爆裂水晶の作り方

スポンサーリンク

※この記事は10年以上前にやっていたアメーバーブログからの移転記事です

はいはい!面白科学実験教室!!「ひでじろう」先生だよ~~!!
というわけで夏休みの自由研究に使えるような工作をしてみましょう!!

綺麗に作ればアクセサリーのパーツにも使えるようなものです!
実際はそんなに大それたものなんかやっていませんがwww

さて、こちらをご覧ください!!

わー、綺麗ですねぇ。ビー玉です。こんなに光っているのは、フラッシュを強めに焚いているからです。

あっ、ちなみに普通の写真はこちら。至って普通のビー玉です。

何を作るか!!これです!!

ビー玉の中に細かいひび(クラック)をいれて「疑似爆裂水晶」を作りたいと思います!!
綺麗でしょ?とっても簡単にできるんでこの記事を読んだらあなたも作ってみませんか??
小さいお友達のみんなはお父さんやお母さんと一緒に作ろう!!

【用意する物】

  • ビー玉(百均等で十分。透明淡色のビー玉が望ましいです)
  • おたま(黒く焦げますので、使い捨てれるぐらいのがいいです。これも百均で売ってます)
  • 家庭用ガスコンロ理想はガスバーナー(IHクッキングヒータ等は無理です)

用意するのはこれだけ!!200円程度で作れちゃいます!!!

【手順】

  1. おたまにビー玉をのせます。(数は少ない方が綺麗に出来上がります)
  2. ガスコンロ、またはバーナーで[おたま]ごと熱します。
  3. 約3分ほどでおたまが赤く変色するはずです。
  4. おたまごとビー玉を水道水で冷やします。
  5. しっかり冷却が終われば完成!!!

注意点

水をかけるときは優しく水をかけていきましょう。衝撃を与えないようにしましょう。
ひびが入っている分割れやすく、おとしたら確実に割れますw

【なぜこの工程でビー玉の中にひびが入るのか?】

ガラスや、金属類は熱すると「熱膨張」します。単純に容積が増えるんですね。

その膨張した状態から急速に冷やすと「収縮」します。するとビー玉がその容量変化に耐えきれず、ひびがはいるということなんです。

温度の上げ方、熱し方、冷やし方によっていろんなひびの入り方をしますんで試してみてね☆

完成!!!!!!!
こうやって並べると神龍でてきそうですよねwww


「いでよっ!!シェンロン!!!」

くれぐれも火傷には注意してくださいw

この爆裂水晶(偽)を針金やひもで上手く飾ればアクセサリーやストラップパーツにもなります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました