その他プラモデルレビューデジタルモンスター

① FrS オメガモン X抗体 アンプリファイド レビュー

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Ωオメガギリシア文字24番目、最後の文字です。
ロイヤルナイツ所属デジモンとしては一番最初に登場したのに最後を意味するというロマンあふれるデジモン。それが「オメガモン」です。

定番ではあるのですが「ウォーグレイモン」「メタルガルルモン」ジョグレス進化(融合)する事で産まれるのが基本設定
両腕に2体のデジモンの顔がついているのでわかりやすいですね。
ぱっと見はダサいはずなのに、なんでこれこんなにカッコいいんですかね??初期デジモンのオーバーテクノロジーデザインだと思います。

さてさて、デジタルモンスターシリーズには様々なキャラクターがいるのですが、3年ほど前からBANDAIのプラモデルシリーズ「Figure-rise Standard」からデジモンのプラモが発売されています。
最初はすぐ「打ち切りシリーズになるだろうなぁ…」と思いつつビクビクしながらお布施していたのですが、なんだかんだと継続してくれてよかった…。
超進化魂途中で打ち切ったことだけは絶対に絶対に許さないからね??(#^ω^)

以前製作した「ウォーグレイモン」はこちら⇓

実は「Figure-rise Standard Amplified」シリーズではすでにオメガモンが発売されていたのですが、今回は「X抗体」と呼ばれるデザイン違いオメガモンがつい最近発売されました!
※オメガモンはずいぶん昔に発売された「初代プラモ版」
Figure-rise Standard Amplifiedにて追加パーツ、見た目を少し変更した「FRSオメガモン」
そして今回の「X抗体」版の3種類がプラモデルとして発売されています。
「X抗体」はデジモンが新たな脅威に対応するべく新たな能力を手に入れた…なんて設定のシリーズでした。

カードゲームなどでは「赤枠」レッドフレームなんて呼ばれていたものですね。

2021年11月後半に発売されて、ヨドバシ争奪戦に負け、Amazon争奪戦に負け、絶望していたのですが、ありがたいことに誕生日プレゼントで頂きまして、これは優先的にレビューせにゃいかんでしょ!!
と思ってのレビュー記事です!!
本当に転売ヤー消えてなくなって??(#^ω^)

今回は箱の中身の紹介なので簡易的になりますがサクッとレビュー行ってみましょう(/・ω・)/

Figure-rise Standard Amplified オメガモン X抗体 ”OMEGAMON X-ANTIBODY”

箱絵がかっこよすぎるんよ…。
デジモン好きにはたまらない”A’sまりあ”先生デザインですからスタイリッシュですよね
説明書は他のデジモンシリーズプラモデルと同じタイプです
うーん。本当にデジモン界のカトキハジメ先生やで!!藤岡建機先生感もあるか??
印刷はフルカラーなのがシンプルに嬉しいんですよねぇ。。。
カラーレシピが載っていますが、メタルガルルモンカラーって難しいんですよね、作るの
シール、マント素材
シール多いんよ…、ここは正直別パーツでしっかり作って欲しかったですねぇ
マントパーツはPET素材なのでなかなかしっかりしています。両面印刷なので悪くない仕上がりです
Aランナー
色プラ群ですね。深い赤色がカッコいい。黒もしっかりと黒色です
Bランナー
少しクリームがかったオレンジという表現が近いでしょうか?
組んでみないとわからないですが、この状態だと僕自身はあまり好きではない色ですねぇ…。
C1ランナー
C2ランナー
オメガモンの基本色とも言える白色のランナー群
写真の色味の問題ですが、かなりはっきりとした綺麗な白色です
Dランナー
Aランナーと似ている黒いパーツです。艶が強すぎるわけでもなく、黒がしっかり漆黒の色をしているので締まった表現になるんでしょうね
E1ランナー
E2ランナー
メタルガルルモンパーツ+白パーツです
メタガルの青はそのまま組んでもしっかり近い色になりそうです
F1ランナー
F2ランナー
F1が2対、F2が1つです
A~Dランナー別アングル
E~Fランナー別アングル
先ほどのランナー撮影はフカンからの撮影ですが、今度は別方向から
パーツがどのようになっているかがわかりやすいかと思います

以上ランナー成形品が11枚そこそこのボリュームですね。
全体的に鋭利かつ細いパーツ多い印象です。

ウォーグレイモンの時も話しましたがガンプラでいうMG~HGとの間という感じでしょうか?
今年は製作に入れませんが、来年はオメガモンを作るぞ!!

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