コラム

コーヒーって体に良いの??

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みなさんコーヒー好きですか??
僕は珈琲大好きです。デスクワークの時には外せません。
一時期ガチはまりをしたときなんかは豆を挽いて自分のブレンドまで模索したりまでしました。
(今思えば少し意識高い系みたいでちょっと恥ずかしい)

打ち合わせの時にも喫茶店に行くことが多いので、コーヒーは個人的には無くてはならない飲み物です。
嗜好品として歴史の長いコーヒー。ガンになるとか、カフェイン過多で体を壊すとか言われてますが、適量を飲むのであればそんなことは無いんです!!
むしろ体に良いこと沢山!!!

今回はそんなコーヒーのコラムです(*・ω・)ノ

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コーヒー豆って可愛いよね

コーヒーの効能

  • ポリフェノールが豊富

ワインなどでも良く聞くポリフェノール。ポリフェノールは活性酸素を除去する効果があります。
抗酸化作用が強い為、血流の改善、高血圧の予防、活性酸素が原因の老化やアレルギー対策にも効果があります。

  • ダイエット効果

カフェインの脂肪燃焼効果はもちろん、コーヒーには「クロロゲン酸」と呼ばれる成分が入っています。
この聞きなれないクロロゲン酸。肝臓内にある脂肪を燃焼させる「ミトコンドリア」という器官に脂肪を運ぶ「CPT-1」という酵素を活性化させる働きがあるのです。
運動の30分ほど前にコーヒーを飲むことによって効率よく効果を高めることができます。

  • 香りのリラックス効果

コーヒーの香りはまるでハーブの様な効能があることが認められています。
コーヒーの香りで効果が一番高いのは「リラックス効果」。コーヒーの香りを嗅ぐことによって脳から「アルファ波」が生じることがわかりました。
この香り成分は300種類以上の抗酸化成分も含まれており、一杯のコーヒーの中にオレンジ3個分も含まれているそう。
しかしこの香り成分、注意点があります。パックのコーヒーや缶コーヒーでは得られず、コーヒーを淹れてから5分で効果は下がっていきます。

  • お酒を飲む人の強い味方

肝硬変のリスクを下げる事も知られていますが、二日酔いにも強いコーヒー。
二日酔いの頭痛の原因である「アセトアルデヒド」を体外に排出させる効果も期待できます。
アセトアルデヒドによって拡張した血管をカフェイン効果をはじめとする「収縮」・「利尿作用」で排出を促します。

コーヒーのデメリット

  • 胃が荒れる

食後のコーヒーは消化を助けるのですが、空腹時にコーヒーを飲むと逆効果。
胃液が大量に分泌されてしまい、結果として胃壁を荒らしてしまいます。
空腹時にはコーヒーをあまり飲まないほうがいいかもしれません。

  • 口臭

コーヒーにはもともと口臭を予防する効果があるのですが、それと同時に口内のph値を下げて酸性にしてしまいます。
酸性になることにより唾液の分泌が減ってしまい、結果口臭を引き起こしてしまいます。
これらは舌に付着している「タンニン」や「クロロゲン酸」の効果なので、口臭が気になる方は、飲用後水を口に含んで舌を口内でこすりつけて洗い落としましょう。

  • 貧血

コーヒーに含まれる「タンニン」という成分は鉄分と結合します。
鉄分がタンニンと結合すると、鉄分の吸収効率が大きく落ちてしまいます。
女性にはなかなか気になる問題である貧血。きになるかたは「食事前1時間」はコーヒーの摂取を控えましょう。

さいごに

いかがでしたか?デメリットもあるにはありますが、それを上回るほどのメリットがコーヒーにはあるんです!
とはいえ何事もとりすぎれば体には悪いんです。適量にすることを心がけましょう!

質の良いコーヒーであればあるほどに効果が高いようなので、もし近所にしっかりとしたコーヒーを淹れてくれるお店があれば、たまには足を運んでみてはいかがでしょうか??

この記事を書き終えたら私もコーヒーブレイクします(*・ω・)ノ

 

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